Aぇ! groupが2度目の表紙に登場! 愛され力の伝わる、関西オールロケの舞台裏をお届け。
今年の春にはグループとして初の全国ツアー「Aッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023」を完走。12都市44公演という規模で多くのファンを沸かせたほか、デビュー前にもかかわらず「イナズマロック フェス 2023」に出演。放送中の小島健さんの主演ドラマでは「純情パスファインダー」で初めてドラマ主題歌を担当するなど、その勢いは衰えるどころかぐんぐん増すばかり。まさに破竹の勢いで進み続けるAぇ! groupが、約1年ぶりにananの表紙に華麗なる帰還を果たします! 今回は、関西オールロケを敢行。彼らのホームグラウンドでもある地で、終始和やかな雰囲気のなか撮影が行われました。そんな撮影の舞台裏をご紹介します。
撮影当日は、きれいな青空が広がるまさにロケ日和。ヘアメイクを済ませ、撮影開始です。今回はせっかく関西での撮影ということもあり、テーマを「Aぇ! groupの“原点“と“今“」に設定。結成から来年で5年を迎える彼らの、これまでの歩みと、常に前進を続ける現在。その2つを表現できるよう、スタイリングやシチュエーションを考案しました。
1シチュエーション目は「俺たちの“原点“」パート。カジュアルな衣装に身を包んだメンバーを道端や橋などで撮り下ろし。ペアカットでは、その2人を象徴するような小道具も登場します。例えば、昔は長時間カフェでいろいろなことを語り合っていた、という末澤さんにはコーヒーをお渡し。「こんなきれいなカップじゃなかったですよ!」と笑う末澤さんですが、撮影の趣旨を説明すると少し懐かしそうな顔。ペアで撮影したお相手は誰なのか…? 誌面でチェックしてみてくださいね。
撮影が順調に進んでいくなか、合間の時間にリチャードさんが歩いていると、列をなしてお散歩をする園児たちに遭遇。さすがグループの目印担当、「わ〜〜!」と小さな手で一生懸命に手を振る園児たちに気づくと、道路越しにもかかわらずすかさず腰をかがめて笑顔で対応するリチャードさん。ぽかぽかとした優しさに触れた瞬間でした。
全員が揃ったところで集合カットの撮影がスタート。橋の上での撮影は、ただひたすら“仲良し“の一言に尽きるほどの和気藹々っぷり。末澤さんを中心にドッと笑いが起きたりと、普段から年齢関係なく6人がいい関係でいることが伝わってきます。彼らの青春の煌めきをぜひご堪能ください。
そしていよいよ2シチュエーション目は「俺たちの“今“」パート。それぞれのスタイルを活かす黒スーツに包まれ、カジュアルな衣装とは異なる艶めきと覇王のようなオーラが漂います。ロケバスから降りたった彼らの色っぽさには、スタッフから思わずため息が溢れるほど。少しアングラな空気が漂う倉庫で撮影スタートです!
それぞれがソロでの撮影と組での撮影をこなしていく中、福本さんはモニターをチェック。明るめの茶色に染まったヘアについて尋ねると「ファンの人はなんでも喜んでくれるから嬉しいんすよね。次はどんな色にしようかなー」とにこにこ。いつでもまっすぐファンを思う福本さんを感じられた瞬間でした。
そして、“今“パートの全員での撮影は最高にクールな仕上がりに! 黒衣装から最終的に衣装も少し変化します。最後までお楽しみに。
そして無事撮影を終えた瞬間、倉庫の貸主さんに「貸していただいてありがとうございました」と真っ先にお礼を告げたのは正門さん。メンバーのみなさんもあとに続きます。そんな礼儀正しさに貸主さんもより一層笑顔に。リチャードさんの園児たちへの対応然り、Aぇ! groupが愛される理由はこういうところにあるのだなと感じました。
最後に、Aぇ! groupのビジパこと“こじまさや“の絡みもキャッチ。撮影を終えて座談会に集まってきた佐野さんが、座っている小島さんに「帰ってきたら…」と言いながら後ろから目隠し。すると、それをほどき、佐野さんを見つめ「いっぱいして♡」と自身の主演ドラマタイトルをコールする小島さん。そして最終的には耐えきれずに笑い合う2人….。最高に可愛らしい一幕でした。
座談会はわちゃわちゃとした場面が見られつつも、ファンへの想いを聞くと一言一言真剣に答えてくれた6人。今の想いが詰まったインタビューと座談会もぜひお見逃しなく。
活躍の場がどんどん広がっていっても、常に楽しみながら撮影に取り組んでくれるAぇ! groupのみなさん。昨年の撮影と変わることなく、今回もスタジオを退出する最後の瞬間まで元気よく、気持ちの良い姿勢で締めくくってくれました。今の彼らの最高の煌めき&カッコよさが詰まったグラビアを、ぜひご堪能ください。(HM)
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