文・塚田牧夫 PR・日本資格振興協会
Contents
●資格取得により「教える力」を身につける
●『日本インストラクター技術協会』とは?
●「資格認定制度」について
●全部在宅で完了する! 受験から資格取得までの流れ
●『日本インストラクター技術協会』の人気の資格
●実際の『日本インストラクター技術協会』の評判は?
●自分と他人のために教える力を身につける
資格取得により「教える力」を身につける
人に何かを教えるには、そのことについての十分な理解や経験だけでなく、人に教えるための知識やスキルが必要となります。自分でやるのと、人に教えるのとでは勝手が違うこともあるでしょう。そこで、インストラクターの資格を取得すれば、教えるための幅広い知識を身につけることが可能になります。
人に教える立場となったときに、何か疑問や壁が生じたとしても資格を持っていることで適切な対応ができたり、教わる側も相手が資格を持っていることで安心して意見を求められるかもしれません。
インストラクターに関する資格を取得することで教える側は自信がつき、教わる側には安心感を与えられるので、強い信頼関係を築くことにもつながるでしょう。
「日本インストラクター技術協会」とは?
『日本インストラクター技術協会(JIA)』では、教える力を中心とした技術が一定以上であることを「資格認定制度」を実施して認定しています。
目的としているのは、スキルを持つ技術者として、備えるべき能力についての水準を示すことにより、それら技術の向上に貢献すること。また、それぞれのスキルを利用する企業などが人員の採用を行う際に役立つ客観的な評価の尺度を提供することで、これを通じて技術者の社会的地位の確立を図ることです。
さらには、利用する企業や現場において要求される基本的な技術を十分理解した上で、用途や目的に応じて臨機応変に活用できる人材の育成なども、目的として掲げています。
「資格認定制度」について
日本インストラクター技術協会が実施する「資格認定制度」で扱っている資格には、「心理・カウンセラー」「手芸」「占い」「美容・健康・ボディケア」や「ビジネス・スキル」など、様々なジャンルがあります。あなたの持っているスキルを証明できるような資格も見つかるかもしれません。
また、本試験はインターネットを利用して実施されるため、全国各地どこからでも受験できます。そして、受験日は設定された試験期間内の都合のいい日を選択可能なので、忙しい社会人や子どもがいて固定された時間の確保が難しい方も挑戦しやすいはずです。
全部在宅で完了する! 受験から資格取得までの流れ
受験後の合否の確認や、資格認定証や認定カードの発行までの流れを、順を追って紹介していきます。
1.試験問題の受け取り、受験料の支払い
受験の申し込みは、日本インストラクター技術協会のホームページから行うことができます。受験料は代金引換での支払いです。
申込み後、受験票・試験問題・解答用紙が送付されるので、受け取る際に受験料を配送スタッフに支払いましょう。
2.試験は在宅受験
同封されている受験案内の流れに沿って受験を行います。試験は在宅受験で、受験日は設定された試験期間内の都合のいい日を選択することが可能です。
3.解答用紙の提出
試験を終えたあとは、試験問題に同封されている返信用封筒に解答用紙を入れて、日本インストラクター技術協会に送ります。その際の返信用封筒には、切手が必要です。
4.合否の確認
合否通知日以降に、日本インストラクター技術協会のホームページ内にある「合否結果紹介ページ」にて合否の確認が可能です。受験票に記載されている受験番号を入力すると、試験結果の確認ができます。
5.資格認定証・認定カードの発行
試験に合格したら、資格認定証・認定カードの発行ができます。日本インストラクター技術協会のホームページ内にある「合格者専用ページ」から申込みが可能です。
「日本インストラクター技術協会」の人気の資格
日本インストラクター技術協会が扱っている資格は数多くありますが、なかでも人気の資格や注目の集まっているおすすめの資格を3つご紹介します。
1、心理・カウンセラーの資格
最近は、心理学に興味のある人や、心理学をいかした仕事に就きたいと考えている人も少なくなく、心理やカウンセラーに関する資格が注目されています。
なかでも、「メンタル心理インストラクター資格」は人気が高い傾向にあり、おすすめの資格です。現代のストレス社会において、心に問題を抱えている人たちのサポートをしたいと考える人が増えているのかもしれません。
ほかにも、「音楽療法カウンセラー資格」や「瞑想インストラクター資格」といった、普段の生活のなかでどうリラックスするか、どう集中力を高めるかなど、精神や感情のコントロールなどの知識を得られる資格にも人気が集まっています。
2、美容・健康・ボディケアの資格
美容や健康、ボディケアに関する資格には、最近は女性だけでなく男性からの注目も集まっています。
リモートワークが浸透し、移動時間が無くなり、家で過ごす時間が多くなったという人もいるでしょう。そのような理由から、自宅で自分をケアする「ゆがみ矯正インストラクター」などの資格を取得する人もいます。
また、身につけた知識をいかして指導にあたるためではなく、自分のカラダをケアするために「むくみ改善インストラクター」などの資格を取得するケースもあります。
3、ペット・トリマーの資格
近年、ペットの需要は高くなってきていると言われており、ペットを心の拠りどころとする人は増えているようです。そのため、ペットやトリマーに関する資格も人気が高い傾向にあります。
「犬のしつけインストラクター資格」は、すでにペットを飼っている人やこれから飼うという人にとって、大事な知識を得ることができる資格です。こちらも指導者となるためだけでなく、ペットと長く付き合っていくためにも、有用な資格と言えるでしょう。
また、「トリマー開業インストラクター資格」や「ペット介護インストラクター資格」を取得して、動物に関する知識を深め、実際に開業したり指導にあたったりする人もいます。
実際の「日本インストラクター技術協会」の評判は?
日本インストラクター技術協会の扱っている資格を取得した人が、どのような感想を持っているのか。どんな種類の資格を取得して、どう活かしているのかなども含めて、実際にホームページに投稿された口コミを見ていきましょう。
「四十代後半になり、加齢が気になり始めました。このままではいけないとジムで汗を流し、動画サイトなどを参考に筋トレをしていましたが、自分の力を試してみたくなり受験しました。受験した感想は、まず協会の対応がスピーディーで、親切丁寧でわかりやすい。試験内容も実に面白く、たいへんためになりました」(対象資格:筋トレインストラクター)
「長年、介護福祉士として病院で働いてきました。“コロナ禍での毎日の掃除、洗濯等に資格をいかせれたらいいな”と思い、受験してみました。おかげさまで本日、クリーニングインストラクターの合格認定書を受け取りました。本当にありがとうございました」(対象資格:クリーニングインストラクター)
「あくまでも夢ですが、本当に少しずつ、夢に向かっているような気がしています。6年前、偶然にうちに来てくれた、つるバラがきっかけで、まさか仕事にしたいと思うなんて、今思うと不思議です。バラはいま17株ほど我が家にいてくれて、特にこの時期は愛情を注ぎこむ大切な時間。といってもお手入れ方法さえわかれば、だんだん慣れていきます。でも大切なことは知っておかなければの世界。ローズソムリエの資格をきっかけに、ステップアップしていきたいと思っています」(対象資格:ローズソムリエ)
普段の生活で触れたものや趣味がきっかけとなって、資格取得を志すケースが多いのかもしれません。取得した資格が仕事につながったり、これからの生きがいとなるような目標につながった人もいるようです。
自分と他人のために教える力を身につける
資格を取得して教える力を身につけることは、他人だけではなく自分のためにもなるはずです。今興味のあることや、趣味の資格を取得しておけば、将来自分が開業したいと思ったときや、誰かに教えたいと思ったときの手助けになるかもしれません。
教える力を身につけておけば、教わる相手の立場になって指導できる、インストラクターになれることでしょう。