2021年anan「カラダにいいもの大賞」準グランプリ
フロアフロス スタートアップ
プラークの取れ方で効果歴然。繊維総数656本の“超”歯間フロス。
歯周病は、歯の周りの歯茎(歯肉)や歯を支える骨などが溶けてしまう病気。聞いただけで恐ろしいですが「高齢者がなるもの」と決めつけているなら、それ、誤解です。実は、30歳以上の約8割がかかっているともいわれるほどの国民病。歯磨き後の歯ブラシに血がついていたり、寝起きの口の中がネバネバしていたり、口臭を指摘されたことがある人は要注意。悪化すると全身様々な病気の原因にもなるので、定期的に歯科医院でチェックし、進行を食い止めましょう。
一方で歯周病の原因となる歯垢(プラーク)を日々除去することも大事。そこで役立つのが、歯周病予防のために作られた、イタリア生まれの初心者用フロスです。歯と歯の間や歯茎の中にいる細菌、そして細菌の温床となる歯垢をごっそり絡め取るため、1本のフロスは超極細の384本の繊維に272本のマイクロファイバーをプラス。そのおかげで歯に差し込む時は細く、唾液の水分や摩擦によって、柔らかな繊維がふわっと広がるので、フロスが当たって歯茎が痛い、なんてことがありません。初心者向きに色付きなので、取れた歯垢が見やすく、歯間ケアをやり遂げた達成感も得られます。歯ブラシでの歯磨きだと3~4割もあるといわれる磨き残しを、フロスで徹底的に取り除きましょう。
フロアフロス スタートアップ ¥880 オーラルケア TEL:0120・500・418 https://oralhealth-navi.com/
※『anan』2021年11月10日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・仮屋薗寛子 文・板倉ミキコ
(by anan編集部)