『最高の贈り物』特集にて、インテリアスタイリスト・作原文子さんセレクトによる大切な人に贈るギフトを紹介しています。雑誌だけでなく、広告・映画・カタログ・ブランドディスプレイやアーティストグッズのインテリアスタイリングなどを手がけ、ハンサムながら遊び心と上質なセレクトが光る作原さんスタイリングの魅力が詰まったページとなっています。

両親・祖父母といった目上の方や恋人・友人といった同世代の方に向けて、また出産育児・引っ越しなど人生の転機を迎えた方に贈るギフトセレクトは、“贈る相手”への想いがひとつひとつに込められたもの。例えば、両親・祖父母には、アイテム自体はベーシックでも本人が選ばないようなカラフルな色使いのものを選ぶ…。確かに年齢を重ねた方には落ち着いた色使いのものを選びがちだなと気付かされ、気持ちが明るくなるようなギフトを贈るのも相手への想いだなと感じました。

撮影当日は、ロケバスで運ばれたアイテムを開梱してずらりと並べ、テーマごとに撮影開始。それぞれに撮る場所を決め、アイテムをスタイリングしていきました。そこからポケットからリボンを垂らしたり、家族写真をハンガーに貼ったり、花を挿したり抜いたり…と一つのアイテムに少しずつ想いが足されます。そこから滲み出るストーリーをきっと感じていただけるはず! 長い時には1カット1時間近くかけて作り上げ、作原さんの手によってアイテムが息づいていく様にスタッフ一同感激しっぱなしでした。

そしてページでは作原さんのラッピングテクニックも掲載。すぐにでも参考にできそうな“ちょっとしたサプライズ”や“遊び心”が詰まっています。ついお店のラッピングのみで済ませてしまいがちですが、ほんのひと手間でスペシャルなものなる。特別な日に贈る、大切な人への贈り物。作原文子さんのギフト論をお楽しみください!(KY)



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自分のしていること(仕事や専門性の高いことなど)が過小評価されていて、日の目を見ない状態を⻭がゆく感じやすいときです。先進的すぎて理解されないとか、周知が足りないだけとか、内容が難しすぎるとか理由はあるにしても、あきらめないことが大切です。投げ出さずに目標に向かって努力を続ければ必ずチャンスはきます。

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