9/8(水)発売のanan2265号『進進化系映像最前線!』の表紙は木村拓哉さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。

これぞ「映える」の神髄。木村拓哉さんが反射する、一筋の光。

anan2265 木村拓哉

発売中のanan「進化系映像最前線!」特集で表紙を飾っていただいたのは、映画『マスカレード・ナイト』で1作目に引き続き主演を務める木村拓哉さんです。今回は担当編集の私が感じた、撮影現場の空気感をお伝えします。

「表現者のフィロソフィー。」と題した今回のグラビアでは、木村さんが映画やドラマなど映像表現など、現場で日々活躍する中で大切にされている3つの哲学を伺い、またそれぞれを3つのスタイルの衣装&シチュエーションで撮影させていただきました。表紙になったエレガントな白シャツを身に纏い、帆布を自由自在に扱うその布さばきに現場がわいたのはもちろん、特に忘れられないのが、シンプルかつオーセンティックなスーツでのカット。

白くクリーンなライティングで撮影したあと照明を落とし、スモークをたいた中にスポットライトで光の筋を作り、そこに木村さんが佇むというドラマティックな構図。一筋の明かりに照らされたスポットに木村さんが一歩踏み入れたときに、「木村さんは照らされているんじゃない、木村さんが光を反射している」ことに気がついんたんです。どんなに素敵な光が差しても、そのきらめきを反射するものがなければ輝きは生まれない…。木村さんが長年にわたってさまざまな映像作品で存在感を発揮し続け、そして圧倒的な絵力を生み出す秘密を垣間見た気がした瞬間でした。誌面では、光に照らされたカットを1ページサイズで掲載しています。ぜひ、「映える」の意味を私たちに教えてくれるかのような写真をご覧ください!(TN)


立ち読み、詳細はこちらから
https://magazineworld.jp/anan/anan-2265/

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我が身を振り返る、内省する意味のある日で、そこから発展して自分に近い人たちとその外にいる人たちとの関係を見つめることまで含みます。異なる視点・意見をもった相手との間で対立したり迎合したりと揺れ動く様子もイメージされますが、いずれにしても自分の考えや気持ちについてしっかりと見つめることが大切です。

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