文具好きを魅了する、東京・国立の小さなお店から。
国分寺の住宅街に佇む文具店がオリジナルで作る、太軸鉛筆用のキャップ。製作は下町のバネ工場、というのも螺旋状の先端を見て納得。手帳やポケットに引っ掛けて持ち歩いても。鉛筆1本とセット¥1,500(つくし文具店 info@tsu-ku-shi.net)
泡を目盛りにするという斬新なアイデアに注目!
定規=人工的な直線で構成されるもの、という概念を覆すアイテムを発見。アクリル板を切削することで気泡をリアルに表現した、その名も「泡の定規」。みずみずしいデザインは目にするたびにうっとり。¥2,800(KOKUYO/THINK OF THINGS TEL:03・6447・1113)
インテリアになじむ、シンプル&モダンなマグネット。
ころんとかわいいボール型マグネットは、フランスのデザイン文具ブランドから。ナチュラルなブナ材の質感はあらゆる空間に溶け込むから、場所を選ばず使える。各¥380(tout simplement/スパイラルマーケット TEL:03・3498・5792)
躍動感のあるラインを描くのは、意外なリサイクル素材。
カセットテープに使われる磁気テープを、PVC素材に挟み込んだユニークなペンケース。リサイクル素材を活かしたプロダクトを制作するテキスタイルデザイナーによるもの。¥4,300(LUISA CEVESE/PAPIER LABO. TEL:03・5411・1696)
活版印刷ならではの味のある風合いが決め手。
クラシックな装丁の一筆箋は、大学ノートでおなじみの『ツバメノート』と文具レーベル『yuruliku』のコラボアイテム。専用の封筒は切手が映える黒。無地、方眼各¥400 封筒 5枚入り¥400(yuruliku DESIGN TEL:03・6206・8681)
※『anan』2020年8月26日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・野崎未菜美 文・間宮寧子
(by anan編集部)