お酒と夜、大人の恋が生まれる場所。他とはちょっと違う法則が働いている?!
高級なバーの中には客同士が喋るのはNGというお店もありますが、カジュアルなバーにおいては問題なし。最近はバーで恋人探しをすることを“バー活”と呼び、積極的に出かける人もいるとか…。
「音楽好きが集う、ウイスキー好きが集まる…など、バーはお店によってカラーが異なります。求める男性像が明確な人、あるいは同じ趣味を持った相手と出会いたいと思う人にとっては、話が早く、“使える空間”だと思います。実際、うちで出会って結婚したカッ
プルが、何組かいますよ」 と言うのは、渋谷でバーを開いて20年という林伸次さん。
「基本、バーに来る男性は、自分が興味のあることについて語り合いたい人が多い。そういう意味で、知識や経験がある大人の女性は、対等に話ができるということでモテます。男性のお客さん曰く、自分が話していて楽しく、なおかつ興味深い話をしてくれる、そんな女性とはぜひまた会いたい、と。ですから、他の出会いの場で男性が比較的好むとされる、“若さ”や“おバカ”といった要素は、バーではあまり価値はないかもしれません。表面的な美しさより、内面の深さと豊富な知識と、それを語れる話術が武器になる場所です」
【“未熟”“若さ”のアピールをする】
「バーに来る男性からすると正直、若いことはそれほど価値が高いことではないんです。なので“私、若いの”アピールをしたところで、そんなに引き寄せる力はないですね」
【「このお店、よく来るんですか?」と質問する】
「例えば1 か月に1 回来るとして、それが“よく来る”頻度なのかどうかは人それぞれ違う。なので答えに詰まる人が多く、話が盛り上がらない、という声が多数あります」
【スマホをカウンターの上に置く】
「スマホが出しっぱなし=この空間に身を委ねていない、という印象が。知らない人から話しかけられることを許容する余裕がないように見えてしまうので、チャンスを逃すかも」
【スマホを低めに持ってそっと見る】
「バーは薄暗い場所なので、顔の下でスマホを見ると、光がうっすら下から顔を照らすことになるので、ゾンビ映画のように見えてしまうことも。キレイに見えないのでご注意」
【プライベートを、遠回しに探るような質問をする】
「“学生時代どこで遊んでいたんですか? あ、日吉ですか(慶應か…)”的な、探るような質問は、バーにおいては無粋。聞きたいことはハッキリ聞くほうがスマートです」
【興味のない話にも、愛想笑いで応える】
「バー好きの男性は語り好きが多いので、愛想よく聞いていると離してくれないことも多々。興味のないことにNO と言えないと、好きじゃない男を引き寄せることに」
【自分の趣味やカラーとまったく違う店に行く】
「音楽に興味がない人が、音楽好きが集うバーに行って出会いを求めても無駄。自分の好みの男性がいるバーに行くことが、正しい引き寄せの第一歩。無駄打ちは意味なしです」
【泥酔】
「あくまでもバーは、落ち着いてお酒を飲むところ。酔っ払って絡んだり、カウンターで突っ伏して寝てしまうなどの行動は、当たり前ですが愛されません。お酒はほどほどに」
【人の話を聞かず、自分の話ばかりする】
「語り合うのが好きとはいうものの、バーに来る男性は、なんだかんだいっても語るほうに比重が。話が合うからといって語りすぎるのもダメ。その絶妙なバランス感が大事」
【人気記事】
※色っぽ! 武田玲奈が美ボディキープのために心がけていること