年齢に反した鋭い目線と、少し冷たさも感じる表情…。ファッション誌の専属モデルでありながら、ティーンとは思えないセクシーさでグラビアもこなす“モグラ(モデル&グラビア)女子”の武田玲奈さんにお話を伺いました。

「目標は筋がうっすら入った、健康的ボディ」

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スレンダーなボディに、小さな顔、長い手脚。武田玲奈さんは、女性たちの憧れを体現したような、奇跡的なバランスのカラダの持ち主。それでいて細すぎるわけではなく、女性らしいやわらかさがあるのが男女問わず幅広く支持を受けている理由だろう。7月に誕生日を控えているけれど、撮影時はまだ19歳。クールなネイビーの水着を選び、ティーンとは思えぬ大人っぽい表情で私たちを魅了した。

「男の人に受けるスタイルと、女の人に受けるスタイルは違う。でも、“健康的なカラダ”は大抵の人が好きですよね。ほどよく筋肉がついた、しなやかなボディ。私のかっこいいと思うカラダはそれなんです。憧れは、森星さん。すごく細いのに、メリハリがあって素敵だなって」

元々痩せ型なこともあり、カラダをつくるということに、そこまで意識を向けていなかったという武田さん。ところが最近は、モードが変わってきているとか。

「正直なところ、これまでダイエットやワークアウトの必要性をあまり感じなかったんです。でも体重がゆるやかに増えてきたので、まずはジムに通おうと計画中。周りの人におすすめを聞いて、情報収集しています。特に鍛えたいのは背中と脚。うっすら筋が入ったらいいな」

運動せずともこのスタイル、というのはなんとも羨ましい話。武田さんは、“ナチュラルボーン”な美ボディの持ち主なのだ。ただし話を聞いていくと、日々の生活の中で、きれいなボディラインをキープするために行っている習慣は少なからずあるよう。

「嬉しいことに、ウエストを褒められることが多いんですね。だからこそ、お腹だけはなんとしてでもかっこよくいないといけないぞと思い(笑)、週に2~3回、寝る前に筋トレをしています。下腹部を鍛えるために、仰向けに寝て、脚を上げ下げする腹筋を30回ほど。むくみを感じたら、セルフマッサージ。太ももの付け根と、膝の裏を、老廃物を流すようなイメージで重点的にほぐします。食事制限はストレスを溜めない程度に。自炊がなかなかできないのですが、外食はサラダバーのあるお店を選ぶなどして、できるだけ野菜を多めに摂り、ジャンクフードや白米はなるべく控える。焼き肉に行ったら、脂がのったカルビよりも牛タン! そんな感じで、脂質、糖質はやんわりとセーブしています」

「何ごとも、ストイックにやらないのが私流」

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食事も運動も、無理なく自分のペースで。常にストレスフリーでいることも、武田さんが考える美ボディキープのためのルール。

「ストレスが溜まると必要以上に食べちゃうし、甘いものもより恋しくなる。嫌なことがあったり忙しかったりで、ストレスを感じることもあります。そしたらすぐ、友達に話して発散するか、とりあえず寝る(笑)。そのおかげか、肌トラブルもあまりないんですよ。肌をきれいに保つことも、かっこいいカラダをつくるためのひとつの要素ですよね」

確かに武田さんの肌は、顔だけでなく、ボディも透明感があって、きめ細やか。その美肌が、パーフェクトな水着姿の一端を担っているのは間違いない。

「肌の調子を整えるために、バスタイム後の保湿は欠かせません。お風呂で補給した潤いが乾かないうちに、ボディクリームやオイルを塗り込みます。あと、週に2〜3回はスクラブケアを。これをやるとやらないとでは調子が全然違う! もっちりすべすべの肌になりますよ。愛用しているのは『ボディショップ』のもの。香りも使用感もお気に入りなんです。写真集の撮影で先日マイアミに行って、今は少し焼けてしまっているんですが、なるべく日焼けもしないように気をつけています」

特別なお手入れでなく、できることを毎日。その習慣こそが、天性の美ボディを、より美しく輝かせるための秘訣。ボディラインを変えるのは時間がかかるけれど、肌の質感は、日々のケアで比較的簡単に変化を得られそうだ。

「姿勢や服装へ向ける意識が、カラダを変える」

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「かっこいいカラダをつくるのって、食事やトレーニングだけじゃないと思うんです。私、猫背なんですが、姿勢に意識を向けるとぐっとカラダがきれいに見える。それをキープすれば、カラダの印象は確実に変わりますよね。ファッションも、なるべくゆるっとした服は着ないようしています。タイトな服のほうが、気持ちが引き締まる。今日の水着も、カッティングが結構大胆。そのぶん、カラダが緊張するんですよね。すぐにボディラインに表れることではないけれど、日々ちょっとした緊張感を持つか否かで、カラダって変わってきますから」

7月27日には20歳になり、大人の仲間入りを果たす。

「これまでは食べても体型にあまり影響しなかったけど、ちょっとずつ、そうもいかなくなってきたなと感じています。でも少し前だったら、今日着たような大人っぽい水着は似合わなかったかもしれないし、年齢とともに丸みを帯びるのも、悪いことではないなって思います。作り込みすぎずゆるすぎない、自然体なかっこいいカラダが、私の理想です」

たけだ・れな 7月より飯豊まりえとともにW主演を務めるドラマ『マジで航海してます。』(MBS/TBS)がスタート。7月27日には、2nd写真集が集英社より発売。『non-no』(集英社)専属モデル。

ガウン¥12,000(ラグナムーンTEL:03・5447・6537) ビキニ¥12,000(ロキシー/クイックシルバー・ジャパンTEL:0120・32・9190) ネックレス¥40,000 リング、左中指¥18,000 右中指¥26,000 右薬指¥24,000 右小指¥30,000(以上エナソルーナ/エナソルーナ神宮前本店TEL:03・3401・0038)

※『anan』2017年7月12日号より。写真・吉田 崇(まきうらオフィス) スタイリスト・百々千晴 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) 文・間宮寧子

(by anan編集部)

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