実力派女優・黒木華さんが大好きなチョコレートについて熱く語ってくれました。
黒木華
並んだチョコに目を輝かせ、「わぁ、これおいしいんですよね」と呟く黒木さん。パクパク勢いよく食べ進めるので、カメラマンが慌てる一幕も。「あると食べちゃうんです。現場でも、たまに食べすぎですよって言われたり」

「気づいたら、ついつい食べすぎちゃうんです」

今や日本を代表する実力派女優のひとりとして、映画や舞台の出演が相次ぐ黒木華さん。そんな忙しい日々を陰で支えてくれるのが、コンビニやスーパーで買える、おなじみのチョコレートなんだとか。

「お仕事の現場で、たまにすごく甘いものが欲しくなる瞬間があるんです。そんなときはよく、チョコレートを食べています。マネージャーさんが、私が好きなのを知っているので、いつも持っていてくれるんです。自分でもバッグに入れて持ち歩いていますし、どうしても食べたい! ってなって、空き時間に買いに行くこともしょっちゅう(笑)」

そんな、自他ともに認める甘党の黒木さんにとって、チョコレートは、外出先で気軽につまむもの。

「甘いものは何でも好きですけど、使い分けはあります。例えば、和菓子はきちんとお皿に盛りつけて、食べるぞ! と思って食べるもの。反対に、チョコは好きなときに好きなだけ食べられるのがいいところ。だから、小さい粒がたくさん入ってるタイプが好みです。単純に量が多いっていう幸せもありますし、そこからひとつずつ、ちょこまかちょこまか食べる幸せ、どっちもありますね。それに、かじったときの食感も好き。柔らかいより、パキッとか、ガリッとか、歯ごたえがあると楽しいです」

チョコ好きになったきっかけは、子供の頃、お母さんが作ってくれたチョコレートケーキだそう。

「小さいとき、いちごが苦手で。ショートケーキが食べられない私のために、母がよく作ってくれたんです。その頃に好きだったものが、今もずっと好きですね。高級なチョコもおいしいですし、新商品をチェックするのも大好きなんですけど、結局、昔から好きなものに戻ってくる感じです。ベビーチョコとか、アポロチョコとか。あ、そっちのいちごは食べられるんですよ(笑)」

くろき・はる 女優。映画『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭・銀熊賞を受賞。主演を務める最新舞台『お勢登場』は2月10日~26日まで東京・シアタートラムにて上演。そのほか大阪と福岡でも公演を予定。

ジャケット¥90,000(ジェフリー ビー スモール/ジャーナル スタンダード ラックス表参道店TEL:03・6418・0900) スカート¥39,000(ニードルズ/ネペンテスTEL:03・3400・7227) バッグ¥42,000(ミミ/クォータリー青山店TEL:03・6418・5780) その他はスタイリスト私物

※『anan』2016年1月18日号より。写真・山本あゆみ スタイリスト・井伊百合子 ヘア&メイク・新井克英(e.a.t...)

(by anan編集部)

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