1. 街の至る所に! コンビニの数の多さに驚き。
台湾コンビニ、Hi‐Lifeもさることながら、日本でお馴染みのファミリーマートやセブン‐イレブンがとても多いのが特徴。
コンビニ文化が浸透。台湾ならではの面も。
台湾はコンビニの数が多く、特に台北なら基本的に行きたいと思ったらすぐ行ける距離感にある。独特なのはキャラクターを全面に取り入れた店舗があること。セブン‐イレブンオリジナルキャラクターの「OPENちゃん」や、日本のキャラクターとコラボした内装デザインの店舗は、チャーミングで楽しいので出合えたらラッキー。
2. 種類の多さに驚き。台湾ファミマオリジナルドリンク。
台湾のファミリーマートにはオリジナルドリンクが豊富に揃っている。滞在中に、特にお気に入りの一品を見つけたい。
台湾ファミリーマートオリジナルドリンクは、「Fami Collection」と銘打って多種多様な味を展開している。ボトルに茶葉が入っているものもあり、本格的なおいしさが話題。
3. ファン多数。台湾のコンビニといえば!
日本でいえばおでんや唐揚げなど、ローカル独自のコンビニ飯はその国の習慣を知るキーに。台湾のスタンダードコンビニ飯は?
台湾コンビニの定番は、茶葉蛋(卵)とさつま芋。台湾通たちのクチコミでもおすすめ多数。コンビニの種類を問わず、どこの店舗でも販売されているので、台湾文化を感じるには必須かも。
4. 万能スーパー。お土産選びにも便利なカルフール。
カルフール(家樂福)は、フランス発の大型スーパー。台湾にはこのスーパーが多くあり、台湾オリジナルの商品も豊富で人気。
台湾の各地方のご当地名産品を紹介しつつ、実際にそれらの名品が集まっているコーナーや、バリエーション豊かな台湾茶など、家に帰ってからも味わいたいローカルな商品が盛りだくさん。
5. 台湾通おすすめ! コンビニ・スーパー商品リスト。
台湾好きたちが必ず買う、リピート飲料、リピート食品にハズレなし。クチコミを参考に、名品リストをカメラマンOと編集Fが実食。
食べ出すと止まらないやみつきスナック。
お酒のつまみにおすすめなのは、※(上+下)迪那(カディナ)ポテトスティックトマト味。定番の台湾料理「※(虫へん+可)仔煎」(牡蠣オムレツ)味のポテトチップスも珍しくて癖になる味。
台湾甘菓子を堪能する3点セット。
チョコクランチはサクサクほろほろ食感。乖乖の苺味は優しい甘さ。孔雀はほのかな甘みと、少しの塩味も感じるピーナッツクリームがポイント。
種類豊富なフルーツ台湾ビール。
通常の台湾ビールを飲んだ後は、ライチやマンゴーなどの味わい豊かなフルーツビールもおすすめ。飲み比べして好きな味を見つけるのも楽しい。
本格派おすすめの袋麺。
インスタントまぜ麺の「老媽拌麺」と「KiKi麺」で、自宅で簡単に台湾麺を再現できる。KiKi麺は、パッケージデザインも可愛くておしゃれ。
奥深いミルクティーをご自宅で。
リプトンミルクティーシリーズは、ジャスミンティーベースやウーロンティーベースなど台湾ならでは。香り豊かで味わい深く、リピート決定のおいしさ。
アップルサイダーなど個性派ドリンク集。
比菲多新纖順暢は爽やかな甘さ。アロエの食感も良いアクセント。ミルク系ドリンクの中でも、タロイモミルクは人気。アップルサイダーはエビ釣り場でも買えました。
ご当地グルメをカップ麺で堪能。
有名な「維力炸醤麺」のスープは塩ラーメンのよう。他にも台湾名物の牛肉麺や臭豆腐麺など盛りだくさん。臭豆腐は好みが分かれるそうなので注意。
※『anan』2024年6月19号より。写真・小笠原真紀 文・三上六花 コーディネーター・張郁如(TOP TAIWAN)
(by anan編集部)