キャンプ好き必見、アウトドアモチーフのチョコ
1、素材と歯触りの見事な調和を、雄大な姿の中に閉じ込めて。
小楽園(しょうらくえん)「山菓子 富士山」¥5,184
クリエイティブスタジオ「KLOKA」の菓子店『小楽園』によるチョコレート菓子、「山菓子」シリーズの新作。雪を頂く美しい姿を縦にカットすると、現れるのは繊細な地層群。山頂は桜の塩漬け入り苺風味のホワイトガナッシュ、抹茶のスポンジと桜の葉のガナッシュが中間を支え、底面には静岡県産の抹茶を使い、薄焼きクレープを練り込んだチョコレートが。素材の組み合わせも歯触りも緻密に計算された、日本一の名山にふさわしい味わい。約φ12×H6cm。https://www.shorakuen.com
2、冬の木立を模したチョコは、芳醇でやさしい口溶け。
SNOWS(スノー)「森ノ夢」6本入り¥1,485
北海道の恵みを使った、冬限定のスイーツを発信する『SNOWS』。版画家・大谷一良さんの作品「森の見る夢」の木立をモチーフにしたボンボンは、まろやかな生チョコレートをミルクチョコレートで丁寧にコーティングした、コクのある味わいが身上。やさしい舌触りの後に、ミルクの豊かな香りがふわりと広がる。北海道の清冽な冬景色に思いを馳せながら味わいたい。大丸東京店、大丸梅田店、ジェイアール名古屋タカシマヤなどに期間限定で出店。https://snows-winter.com
3、ロマンティックなグランピングの世界を、チョコレートで堪能。
パレスホテル東京 ペストリーショップ スイーツ&デリ「グラマラス キャンピング」¥18,000
ゴージャスなベッドやソファがしつらえられた暖かなテント、その前には焚き火の炎がちらちらと…。夢のようなグランピングの世界を形作るのは、ショコラティエが腕によりをかけた滑らかなクーベルチュール。甘さを抑えたホワイトチョコレートに、塩気を感じるブロンドチョコレートをバランスよく取り合わせた上質な味わいが、さらなる夢見心地に誘う。W19×D19×H7cm。2/1~2/14限定30個。●東京都千代田区丸の内1‐1‐1 パレスホテル東京B1 TEL:03・3211・5320
※『anan』2023年1月25日号より。写真・山口 明 スタイリスト・野崎未菜美 取材、文・新田草子 撮影協力・UTUWA
(by anan編集部)