「ご飯を炊くのが面倒な時や、酔っぱらって帰った時。いつでも手っ取り早く食べられるのが麺の魅力。だからこそ手間がかからず素早く作れることが大事なんです」(瀬尾さん)
とはいえ、いくら簡単といっても、毎日同じめんつゆと薬味では、どうしてもマンネリ気味に。
「そんな時は、味を変えてあげればいいだけ。ちょっとしたアレンジの仕方を覚えていけば、ひと夏そうめんだけでも過ごせますよ」
ゆで時間が短くて、さまざまな味つけと相性がよいのが何よりうれしい魅力。そうめんは、夏の麺の主役です。そんな瀬尾さんオススメのそうめん料理レシピがこちら!
猫飯そうめん
困ったらこれ。猫の手不要の簡単夏麺。
【材料/1人分】
そうめん2束、万能ねぎ4本、削り節2g、しょうゆ小さじ1~2、マヨネーズ小さじ2、オリーブオイル小さじ1、好みで七味唐辛子少々
【作り方】
1.そうめんを好みの硬さにゆで、冷水にとって洗う。
2.水気をよく切ってオリーブオイル、しょうゆ小さじ1をまぶす。
3.器に盛り、削り節、小口切りにした万能ねぎ、マヨネーズをのせる。
4.好みで七味唐辛子を振り、全体を混ぜて食べる。
※万能ねぎと削り節はたっぷりと。味が薄い場合はしょうゆを加えて。
アジア風しらす入り汁麺
しらすのだしが、やさしく沁みる。
【材料/1人分】
そうめん2束、しらす大さじ4、ししとう斜め薄切り2本分、香菜ざく切り1株分、レモン輪切り1枚
<汁>
水500cc、顆粒鶏ガラスープの素小さじ1、塩小さじ1/2、しょうゆ小さじ1
【作り方】
1.そうめんは硬めにゆで、ゆで汁を切る。
2.鍋に汁の材料を入れて煮立てる。
3.そうめんを入れて一煮し、器に盛って具をのせる。
※香菜は、根っこの部分を汁と一緒に煮立てると、さらに香り高く。
【人気記事】
※満島ひかり 自身のラブシーンに「“結構やるねえ”と思われるかもしれませんが…」