職人の手仕事で作られる縁起の良い切子のピアス。
東京都江東区で大正時代から江戸切子の技術を受け継ぐ堀口硝子。その職人が一つずつカットして作る切子のピアスは、途切れず続くことを象徴する縁起のいい図柄である“格子”になっている。片耳ピアス¥6,050(中川政七商店 https://nakagawa-masashichi.jp/)
その日の気分でシルエットを変化させて。
袖口に施されたベルトが特徴のワンピース。ストンと落ちる、滑らかな素材なので、ベルトを絞ることで肩からのドレープを出すこともできる。ウエストにも絞りがついていて、メリハリのあるスタイルに。ブーツは、足首部分のパーツを外すとサンダルにもなる一足。一年を通して、気分に合わせてカスタムしよう。ワンピースと同系色のものを選び、ワントーンにまとめるのが◎。ワンピース¥46,200(エボニー TEL:050・5218・8076) 靴¥26,400(カルチェグラム/デュプレックス TEL:03・5789・3109)
ショート丈トップスは全身のバランスを意識。
胸下ぐらいの短い身丈のトップスは、肩から袖にかけてのボリュームがポイント。インナーにはタイトなネイビーのタートル、ボトムスにはロングスカートを合わせることでバランスのとれたシルエットに。また、少しガーリーなギミックが利いたトップスには、レザーを合わせることで全体のまとまりも甘くなりすぎずに仕上がる。トップス¥37,400(ニアー ニッポン/ニアー TEL:0422・72・2279) タートルプルオーバー¥17,600 スカート¥39,600(共にチノ/モールド TEL:03・6805・1449)
伝統的な民族衣装を現代風に落とし込んで。
1850年代からアイルランドを拠点に、民族衣装であるキルトアイテムを展開するブランド。巻きスカート仕様でコーディネートにアクセントを加えてくれる。白のベルトでウエストの調整も可能。スカート¥29,700(O'NEIL of DUBLIN/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町 TEL:03・5222・1758)
※『anan』2021年9月15日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・武政 ヘア&メイク・北 一騎(permanent) モデル・リー・モモカ(BE NATURAL)
(by anan編集部)