初対面で“ナシ評価”される女性は「かなりのKY」 土田晃之が辛口指摘

エンタメ
2016.10.30
「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。

今回のテーマは「ナシ評価」。初対面でアピールしすぎるせいか、マイナスの評価をされて「この女性はナシ」と判断されてしまうこと。

男子100人に「ナシ評価されがちな女性はアリですか?」とアンケートでたずねたところ、56%がアリ、44%がナシという結果に。初対面でのアピールを、何でもオープンに話してくれる、とポジティブに受け取った人が意外にも多い。イヤミじゃなければ好印象!

一方、この「ナシ評価」に対する土田さんの意見は?

「ナシ評価」されてしまう女性は、客観的に自分が見られていない?
「ナシ評価」されてしまう女性は、客観的に自分が見られていない?

初対面の印象って、とても重要。なぜか2回目の誘いがないとか、デートに発展しないことを疑問に思っているのなら、きっと第一印象で“ナシ”とされたから、でしょう。

やみくもに“ナシ”とされているわけでなく、絶対に何かやらかしているはずなんです。やたら趣味の話をしたり、自分から彼氏遍歴を話したり、ノリがいいふうに見せたり。私は、私は…っていう自分アピールばかりで、相手を「つうか、アンタ誰?」って気持ちにさせちゃっていませんかね。客観的に自分を見ることができていないし、かなりのKY 。これじゃ、次も誘おうなんて気持ちにはならないし、人は寄ってきませんよ。

モテる女性って、まず空気が読めるし、その場に見合った立ち振る舞いが計算できる人。たとえ容姿がそこそこだって、それを立派な武器にすることができるんです。

どちらかというと、話題を振ってもらえるような振る舞いを心がけてみては? まず、アピールは封印! あまりしゃしゃり出ず、控えめぐらいでいれば、自然と相手から興味を持ってもらえるはず!

つちだ・てるゆき 芸人。『じわじわチャップリン』(テレビ東京土曜23:55~)、『この差って何ですか?』(TBS 火曜19:00 ~)、『日曜のへそ』(ニッポン放送)ほか、出演番組多数。

※『anan』2016年11月2日号より。イラスト・3rdeye 文・神保亜紀子

(by anan編集部)

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