〈刀鍛冶の里編〉の見どころをピックアップ。
新キャラクターが活躍する、新シリーズの5つのポイントをチェック!
時透無一郎(ときとう・むいちろう)と甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり)が登場!
今回の舞台、刀鍛冶の里に、上弦の鬼2体が襲いかかる。そしていままでベールに包まれていた柱2人が登場。最年少で柱になった霞柱・時透無一郎と、独特な感性が印象的な恋柱・甘露寺蜜璃。それぞれのキャラクターや日輪刀の描写も要チェック。
日輪刀を作る、職人たちの生き様。
今回の物語の舞台は、鬼殺隊の武器である“日輪刀”を作っている刀鍛冶の里。組織にとっての心臓部ともいうべき要所にあたるため、味方の中でも周到に場所を隠されている。お面をつけて刀を打つ職人たちの働く姿や生き様も初めて描かれる。
戦国時代の最強剣士の謎。
300年以上前に作られた戦闘用絡繰(からくり)人形“縁壱零式(よりいちぜろしき)”。戦国時代に実在したという剣士が原型となっているらしく、動きを再現するために腕を6本に。炭治郎は夢でこの人物に見覚えがあり、祖先との関連があるのかも。
同期・不死川玄弥(しなずがわ・げんや)との初共闘。
最終選別の際、炭治郎と険悪なムードになった、側面が刈られた髪型の隊士・不死川玄弥。善逸、伊之助、カナヲと同様、同期のひとりでありながらほぼ素性がわからない。今回、善逸と伊之助がいない中で、玄弥と共にどう戦うかも見どころの一つ。
鬼と戦う理由、それぞれの背景(バックボーン)。
無一郎と蜜璃、玄弥の3人は今回初めて大きくクローズアップされる人物。詳しい事情は不明だが、それぞれに強い想いを持っているからこそ、鬼殺隊士として厳しい修業に耐え、技術を高め続けてきたと思われる。そんな3人の背景に注目だ。
テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編
刀鍛冶・鋼鐵塚と直接会って話すべく、刀鍛冶の里へ赴く炭治郎。2人の柱と同期の鬼殺隊士と再会するが、上弦の鬼が現れ、新たな戦いの火蓋が落とされる。フジテレビ系(毎週日曜23:15~)、TOKYO MX(毎週土曜23:30~)などで放送中。またABEMAやHuluなどでも配信中。
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
※『anan』2023年5月3日‐10日合併号より。
(by anan編集部)