美容男子・三上大進「女性“らしく”とか、好きじゃない」 ファンデの塗り方を伝授

エンタメ
2021.02.27
ホメ言葉だったら“肌キレイだね”が一番嬉しい!」と話すのは、乙女な三上大進さん。各所で「超絶美」と話題沸騰中の「美容男子」の一人です。「二度見したくなるような透明感のある白肌だが、なんとノーファンデ!

美容って心のドレスみたいなもの。キレイになれるし、自信をくれるから。

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「大切にしているのは、素肌です。最近、男性からもファンデの塗り方の質問を頂きますが、米粒くらいの分量でいいよって伝えます。毛穴もシミも生きている証拠だから、完璧に隠さなくてもいいと思うし、そのほうが抜け感も出せていい気がします。私も目のまわりは色素沈着してたり、赤ら顔なのですが、逆に目元に陰影ができていいし、血色感があって生き生きしているなって思って。マイナスにとらえるんじゃなくて発想を変えると生きるのがラクになるんじゃないかな」

ケア方法もアイテムも、“出合い”だから、デパコス、ドラコス問わず様々なものを試すそう。

「その日の肌の状態や気分に合わせて、使用する製品も変えています。各アイテム10~20くらいストックがあって…本当にスキンケアオタクなのです」

自身は美容が好きだが、人に求めることはしないし、美の基準もそれぞれでいいと語る。

「男性がピンクのリップをつけてもいいし、スカートをはいてもいい。日本人“らしく”とか、女性“らしく”とか、好きじゃないんです。“らしく”って“自分”以外の言葉にはつけなくていいんじゃないかな。本当に大切なのは、自分らしくいられるかということだから」

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手作りの有機白米味噌。売り物のようなクオリティ。「発酵の力で内側から美しくがモットー」。

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朝起きた瞬間、真っ先に目に入る場所に飾っているのは、お花。「おうちのいたるところに飾っています。目からキレイになりたくて(笑)」。

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スキンケアは摩擦をしないことを徹底。「化粧水は手のひらで入れ込んで、乳液ものばさずやさしくハンドプレス」。

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白魚のような美しい手の秘密は、乾くヒマを与えないこと。「ハンドクリームは家にも会社にもあちこちに置いていて、目についたら塗るように」

三上大進さん 外資系コスメメーカー勤務後、現職へ。日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュの資格を持つ。夜寝る前には自家製甘酒を飲むのが習慣。@daaai_chan

※『anan』2021年3月3日号より。写真・小笠原真紀 取材、文・岡井美絹子

(by anan編集部)

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