人気YouTuberヴァンビ「男の顔、出ちゃいました」ゆんにドキッとした瞬間

エンタメ
2020.12.22
10~20代の若者から火がつき、いまや世代を超えて大人気のヴァンゆん。恋人なの? そうじゃないの? ドキドキが止まらない“アオハル”な二人を直撃!
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――今日の撮影の感想を聞かせてください。

ヴァンビ:ここまで大人っぽい撮影は初! 男女を意識したというか…男の顔、出ちゃいました(笑)。

ゆん:少しドキドキしちゃった? でもヴァンビくんも、部屋着で私が猫みたいに近づいていくシーンでニヤニヤして。今日は私のこと、女として見てたでしょ?

ヴァンビ:普段はそういう目線で見てないけど、今日は大人のゆんちゃんだった。ツインテール引きずったままずっとアイドル路線で行くのかな~と思ってたから(笑)、こんなに大人っぽいこともできるんだってちょっと安心。

――番ドキッとしたのは?

ゆん:手首にリボンを巻いて、ぐっと引き寄せられたやつ。少女漫画のヒロインになった気分でキュンキュンしました。ヴァンビくんのことはガキ大将にしか見えたことなかったけど、引き寄せたり腰に手を回したり、結構慣れてた…。これ、まさか、元カノにやってたな?

ヴァンビ:得意技よ。あれで女性を何人も落としてきたんだから。

ゆん:えー本当かなぁ(笑)。

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――「ヴァンゆんチャンネル」といえばお互いの恋心を探り合うモニタリング動画が人気ですよね。

ヴァンビ:はい、もちろんガチで日々騙し合ってます。

ゆん:カメラ見つけちゃってボツになった動画も何本もあるよね。

ヴァンビ:苦渋の決断です。ガチじゃないとつまらないからね。

――実際に本気で嫉妬しちゃったことはありますか?

ヴァンビ:あります。ゆんちゃんが電話で元カレから会いたいと言われるという動画。ゆんちゃんがYouTubeで有名になったからって、今さらゆんちゃんの価値に気づくようなヤツのところに戻ってもダメだって、僕は猛反対しました。

ゆん:最後、元カレと会って話してくるって言ったら、ヴァンビくんも一緒に行くって言い始めて。あの時は、僕のゆんちゃんが取られる! って本気で思ったんでしょ~?

ヴァンビ:相方、友達、保護者としてのいろんな感情だよ。でももし本当にゆんちゃんに好きな人ができて、彼氏にするっていう時は僕が面接するから。基本的に全部落とすけど。

ゆん:面接の意味!(笑) ちなみに私が嫉妬したのは、いつも通りスタジオに行ったら、ヴァンビくんがまだ寝てて、どう見ても他の女の子がお泊まりした形跡があるという動画。ウィッグの金髪の髪の毛を布団に落としたり、ターバンとかブラシをわざわざ買ってきて洗面台に置いたり、そこまで巧妙な手口だとは思わなくて。だからこれは絶対にガチだ、二人の場所に女の子を連れ込んだ! って、すごい怒っちゃった。

ヴァンビ:あれは嫉妬だったね。

ゆん:タオルも濡れてたから、ガチでお風呂入ったじゃん、て思ったんだよ! あれがドッキリだとは…。

ヴァンビ:全部計算でした!(笑)

――そんなに嫉妬してたら、カップルだと錯覚するのでは?

ヴァンビ:今後、僕に彼女ができたら完全にゆんちゃんは元カノ扱いになるかもね。

ゆん:ていうかすでに今、ヴァンビくんが彼氏だと思われてるんだけど(笑)。だから誰にも連絡先聞かれることもないし「ヴァンビがいるから誘いにくい」って言われて全然モテないんですよ。

――本気で喧嘩したことはある?

ゆん:大きな喧嘩はないけど、小さな言い合いとか喧嘩は毎日。

ヴァンビ:もともとこのチャンネルはゆんちゃんがアイドルで僕がプロデューサーという役割で始まり、僕が企画を考えて動画編集までして、ゆんちゃんが小道具を買い揃えたりスケジュール調整や経理まわりをやっていたんだけど、最近ゆんちゃんがクリエイター的な意見を持ち始めたんです。こっちの方が面白いんじゃない? とか対等に口出ししてくるようになったら揉めることがかなり増えた(笑)。僕の中で地道に積み上げてきたもので人気が出てきた、という自信もあるから余計に。

ゆん:たとえば撮影中に喧嘩になって私が折れないと、ヴァンビくんは「今日はもう撮らない!」って撮影放棄してどっか行っちゃう。それで私が追いかけて1時間ぐらい説得してまた撮り始める、そんな感じなんです。小学生みたい。私が追いかけてくるのを待ってるんだよね(笑)。

――可愛らしい関係(笑)。この先も二人でやっていくんですか?

ヴァンビ:もう一人には戻らないかな。よっぽどゆんちゃんがスキャンダルを起こさない限り…。

ゆん:スキャンダルはヴァンビくんの方が不安だからね? お酒好きだし。マネージャーさんに心配かけないでよね!

ヴァンビ:あはは(笑)。

VAMYUN ヴァンビとゆんの2人組YouTuberで、チャンネル登録者数は220万人超。YouTuberでは初めて大手芸能事務所に所属、デビューシングル『ラ・ラ・ランデヴー!』をリリースしたり、スタイルブック『ヴァンゆんの万有引力~人を惹きつける魅力の秘密~』(KADOKAWA)を出版するなど、快進撃を続けている。

Yun 12月5日生まれ、愛知県出身。2017年にYouTubeにて「ゆんちゃんねる」をスタート。その後、ヴァンビと「ヴァンゆんチャンネル」も開始。ソロではタレント業やモデル業、商品プロデュースなど活躍の場を多岐に広げている。

Vambi 7月10日生まれ、東京都出身。ビジュアル系バンドからYouTuberに転身。2017年にゆんと一緒に「ヴァンゆんチャンネル」をスタート。動画編集や映像制作をはじめとしたプロデュース作業を主に行っている。

ヴァンビさん・ジャケット¥139,000 スラックス¥65,000 シャツ¥59,000(以上ニール バレット/ニール バレット ギンザシックス TEL:03・3572・5216) その他はスタイリスト私物 ゆんさん・ドレス¥120,000(ソマルタ/エスティーム プレス TEL:03・5428・0928) ピアス¥30,000※片耳価格 ネックレス¥43,000 ブレスレット¥40,000(以上プライマルTEL:050・5361・3059)

ヴァンビさん・ロングシャツ¥16,500(ケンテ/ケンテ カスタマーセンター TEL:03・4330・0336) カットソー¥12,000(ロットワイラー/アドナスト TEL:03・5456・5821) パンツ¥36,000(ノルノ/ザ・PR TEL:03・6803・8313) ゆんさん・ガウン¥21,900(インティミッシミ/エイチスリーオー ファッションビュロー TEL:03・6712・6180) セットアップ¥12,800(ラヴィジュール/ラヴィジュール カスタマーセンター TEL:03・4330・0336) イヤリング¥13,600(ソムニウム TEL:03・3614・1102)

※『anan』2020年12月23日号より。写真・樽木優美子(TRON) スタイリスト・鹿野巧真 ヘア&メイク・NAYA 取材、文・若山あや

(by anan編集部)

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