
昨年日本でも大盛り上がりをみせた香港映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』 。その中で十二少を演じたトニー・ウーの俳優デビュー映画『最初の半歩』が、香港公開から10年の時を経て、日本で劇場公開されます。作品の魅力を紹介すると共に、今回の公開を機に再会したキャスト陣からananのためにいただいたスペシャルなメッセージ動画もお届けします!
STORY

『最初の半歩』
1984年、中国返還前の香港を舞台にした、実話に基づく青春ドラマ。郊外のニュータウン・沙田で、香港初となる青少年野球チーム「沙燕(サーイン)隊」が結成される。野球未経験の少年たちで構成されたチームは、最初は台湾の小学生にも惨敗する有様。それでも、生徒思いのロー校長(リウ・カイチー)のもと、ロン(ラム・イウセン)とワイ(トニー・ウー)の幼馴染コンビを中心に、少しずつ成長を見せていく。やがて、宿敵・日本バッファローズとの決戦が近づき、チームにも彼ら自身にも、大きな決断の時がやってくる。
『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』 でもハイレベルなアクションで観客の心を鷲掴みにしたトニー・ウーだが、実は、本人も香港野球界で活躍した経験を持つ。そんな彼が、その身体能力を遺憾無く発揮し、スクリーンデビューを飾ったのが、この『最初の半歩』だ。
その演技は高く評価され、第36回香港電影金像奨・最優秀新人賞も受賞した。野球、友情、そして生き方の岐路で思い悩むワイの等身大の姿を瑞々しく演じ、観る者の胸に柔らかく刺さるような、苦くも爽やかな印象を残している。


また、昨年の台湾・金馬奨で4冠を受賞した『霧のごとく』で最優秀主演男優賞にノミネートされたウィル・オー、トニー・ウーとW主演でロン役を演じる『スタントマン 武替道』(2024)のラム・イウセン、『縁路はるばる』(2021)のカーキ・サム、『淪落の人』(2018)のヒミー・ウォン、『プロセキューター』(2024)のロッカー・ラムなど実力派のキャストが揃っており、多数のキャストにとって本作が映画デビュー作。
また、ヒロインを演じたヘドウィグ・タムはトニー・ウーとともに香港電影金像奨・新人賞にノミネートされた。今注目を集める俳優たちの、初々しい若かりし頃を一同に観ることができるという意味でも贅沢な一作になっている。

キャストだけでなく、舞台となる1980年代の香港の風景も魅力の一つ。主人公たちが生活を送る学校や団地など、日本人の私たちが見てもどこか懐かしく、ホッとさせてくれるような空気が漂っている。
自分の置かれた環境への不満が爆発してしまったり、素直になれずに人間関係が拗れてしまったり、夢を見つけても挫折してしまったり…生きていく上で誰にでも訪れる痛み。でも、悩みながら自らの道を選択する登場人物たちと香港の温かい空気が、そこからどうにか前を向いて歩いていこうと、優しく背中を押してくれるような作品だ。

今回、香港での公開(2016年8月25日)から10年の節目を記念して、6名のキャスト(ラム・イウセン、トニー・ウー、ヘドウィグ・タム、ウィル・オー、 カーキ・サム 、ロッカー・ラム)とスティーヴ・チャン監督が再会を果たした。その際に撮影された“同窓会”映像が劇場で上映されるが、なんと、ananに向けてもスペシャル映像を撮影していただくことに! それぞれの「いま踏み出そうとしている“最初の半歩”」についてうかがった、貴重なコメントを、ぜひ、ご覧ください!
🐼キャストの皆さんより、ananにスペシャルメッセージが到着!🐼
Information

8月21日(金)より、全国順次ロードショー































