
8月13日から16日まで開催される「パンパシフィック水泳選手権競泳」から、競泳ニッポン復活の足がかりのために一丸となって挑む注目の選手たちを紹介。
若手からベテランまで幅広い年代の選手が名を連ねるなかでも
8月13日から16日まで、パンパシフィック水泳選手権がアメリカ・カリフォルニア州のアーバインで行われる。環太平洋地域の国や地域と招待国が参加するが、その中にはアメリカやオーストラリアなど競泳で実績のある国々も含まれており、オリンピック、世界選手権がない今年度、重要な国際大会となる。
競泳とオープンウォータースイミングが実施されるが、特に競泳日本代表にとっては復活への足がかりを得るための大会でもある。期待を集めたパリ五輪では、メダルは400m個人メドレーで松下知之が獲得した銀メダルのみと、厳しい結果に終わった。あれから2年、2028年ロサンゼルス五輪へ向けて、ここまでの強化の度合いを確かめ、課題を知るための意味も持つ。
今大会に出場する競泳の日本代表選手は男子21名、女子17名の計38名。一番下は17歳、最年長は35歳と、若手からベテランまで幅広い年代の選手が名を連ねる。その中でも注目されるのは、17歳の大橋信。昨シーズンから台頭し、今年6月の日本選手権では平泳ぎで3冠を達成した。また、最年長の鈴木聡美は、昨年の世界選手権平泳ぎ100mで自己ベストを出し4位になるなど衰えを知らない。楽しみな選手の一人だ。
失われた輝きを取り戻すための契機とすることができるか、競泳日本代表チームのパフォーマンスを楽しみにしたい。
information
パンパシフィック水泳選手権 競泳
日程:8/13(木)~16(日)開催地:アメリカ・アーバインBS朝日で生放送、ABEMAで生配信。
anan 2507号(2026年8月5日発売)より
































