演劇界で最近トレンドなのが、“そこにいるだけ”演技。抜群の存在感を持ち、突っ立っているだけで絵になる役者にしかできない技でしょう。そうでない役者はやはり、多少の演出をプラスしなければ見栄えがしないもの。美尻&美脚も同様で、見せ方によってグッと色っぽくなったり、愛情を伝えたりできるもの。つまり、一種の資産であって、効果的に運用すべしということ。
でも実際問題、どうやって演出するのがベストなのかわからない。と、そんな人のいいお手本となるのが映画! パートナーを誘惑したい時や、あからさまに女を売りにしたくない時などなど。シチュエーションに応じて演出すれば、美尻&美脚の魅力が倍増すること間違いなし。人生に必要なことは全て映画に詰まっているのです。
銀幕の美女から学べる名シーンを映画ライターの山縣みどりさんがセレクト!
ふとした瞬間の隙 映画「ロスト・イン・トランスレーション」(2003年・アメリカ)
仕事で忙しい夫に放っておかれた若妻シャーロットとCM撮影で日本滞在している中年のハリウッド俳優ボブの恋愛未満友情以上の交流を描く人間ドラマ。冒頭、ベッドに横たわるスカーレット・ヨハンソン演じる若妻の、ピンク色のパンティに包まれたもっちりヒップの大写しに! 愛し、信頼する夫の前だから見せられる隙が逆に計算ずくではありえないセクシーさを醸し出す。
エロティックに揺らす 映画「ナインハーフ」(1986年・アメリカ)
バツイチ女性エリザベスと謎めいた男性ジョンの9週間半にわたる性愛を描く映画。フェチ気質が強いジョンの調教でエリザベスは徐々にソフトSMに開眼。ある夜、彼のためにストリップを前戯として始めたエリザベスは、ペントハウスの屋上に上がってヒップをエロティックに揺らすのだった。演じるキム・ベイシンガーの桃シェイプのヒップに男性はもちろん、女性もうっとり。
無防備にさらす 映画「チャックとラリー おかしな偽装結婚!?」(2007年・アメリカ)
保険金のために仲間同士で偽装結婚した男性消防士2人組をめぐるコメディ。アダム・サンドラー演じるチャックが恋しているのは、保険会社調査員の疑惑に対抗するために雇った美人弁護士アレックス。でもアレックスは彼がゲイだと信じ込んでいるので、彼の目前でも女子更衣室感覚でお召し替え。はじけるヒップをあらわに、パンティの食い込みを直す、彼女の仕草にチャックはドキドキ。何気ない仕草で、美尻を無防備にさらす。それだけで男性は昇天確実!
しなやかな動き 映画「イントゥ・ザ・ブルー」(2005年・アメリカ)
トレジャーハンター兼観光ダイバーのジャレッド&サムはお宝を積んだ沈没船を見つけるが、隣にはマフィアの麻薬を積んだ墜落機が!? ヒロインを演じるのがジェシカ・アルバなせいか、水中でのダイビング場面でカメラマンが執拗(?)に背後から彼女を撮影。フィンで水をかくたびにしなやかに動くヒップの、まあエロいこと! 恋人とプールや海で遊ぶ時は、絶対に彼より前にポジション取りして、揺れ動くヒップを見せつけるべし。
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