
2025年10月8日(水)発売の雑誌『anan』(2466号)は、「自分と向き合う心理テスト」特集。劇場用実写映画『秒速5センチメートル』で主演を務める松村北斗さんが、約2年ぶりにananの表紙にソロ登場。原作となったアニメーション、そして実写である今作の架け橋となるような、儚くも美しい詩的世界観を、写真で、言葉で表現します。
原作アニメーションと実写をつなぐ、幻想的なanan表紙が誕生
その人気から定期的に行っているananの「心理テスト」特集。今回は特に自身の隠れたポテンシャル、快適だと思える人間関係の形や居場所にフォーカスし、自分の伸ばし方と守り方の二面に寄り添うラインナップが揃っています。
表紙は、公開を控える劇場用実写映画『秒速5センチメートル』で主演を務める松村北斗さん。今回は新海誠監督の原作協力のもと、なんと実写&アニメーション両作品とのコラボレーションがananで実現。あの名セリフが生まれた、桜舞うワンシーンをバックに松村さんが佇む、またとない表紙が完成しました。
また、中面では作品世界の重要なモチーフの一つである“季節”をテーマに、ananならではの〈松村北斗×四季〉を表現。アニメーションから実写への架け橋ともなる、特別な一冊をぜひ手に取ってください。
唯一無二のシネマティックなオーラで魅せる、四季折々の心象風景
今作は新海誠監督アニメーション初の実写化。そんな大きな試みのもとでも、繊細に主人公のさまざまな機微と向き合える松村さんの真摯な姿と、名だたるクリエイターたちを魅了してきたシネマティックなオーラは唯一無二。そんな彼だからこそ叶うグラビアテーマとして、春夏秋冬の顔を演じ分けていただくチャレンジをこのタイミングでお願いしました。
原作のワンシーンからそのまま飛び出してきたように、微かな桜色の光のもとに振り向く春。部屋でゴロゴロくつろぐ、眩しくもリラクシーな夏。紅葉を見に出かけて思わずはしゃぐ秋。雪と横顔に見惚れる冬。親近感を漂わせつつも大切にそっとしておきたい、まるで想い出を見ているかのような空気を纏うグラビアに仕上がりました。季節を巡ることで浮き彫りになった、松村さんの多角的な表現力と、その魅力は見逃せません。
奥山由之さん・新海誠さんとの特別対談2本も収録
今回のインタビューは、松村さんお一人、監督の奥山由之さん×松村さんの対談、原作者の新海誠さん×松村さんの対談の3編にわたってたっぷりとお届け。
原作との接点、作品とリンクする幼い頃の心情などを聞いた松村さんのソロインタビュー。奥山さん、新海さんそれぞれとの会話から見えてくる“松村北斗”像と、時間をかけて共に歩んだ大切な時間を振り返った特別対談。『秒速5センチメートル』という作品を通して、さまざまな角度から今回の巡り合わせの奇跡を読み解きます。お楽しみに!
表紙の人
Profile
松村北斗
まつむら・ほくと 1995年生まれ、静岡県出身。SixTONESのメンバー。俳優としても活躍し、映画『夜明けのすべて』(2024年)で「第98回キネマ旬報ベスト・テン」主演男優賞を受賞。その他出演作に『キリエのうた』『ファーストキス 1ST KISS』など。新海誠監督作『すずめの戸締まり』(2022年)では声優も務めた。
anan2466号の特集は…
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「自分と向き合う心理テスト」特集
複数のテストで自分の内面を見つめる心理テストの特集です。「自分の付加価値を見つけるテスト」「自分の居場所を見つけるテスト」、さらには人気キャラクター「お文具といっしょ」とコラボした一問一答テストなどさまざまな形で自分を深掘りします。