
話題のあの人がメンカラ(=メンバーカラー)をまとったメイクで登場! 今回はアンジュルムの「ライトグリーン」担当、平山遊季さんです。動画では、美容に関するルーティンやポーチの中身も紹介してもらいました!
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パフォーマンスに合わせた、クールなアイメイクにこだわってます
メンバーカラーがライトグリーンというのは、私がアンジュルムに加入することがステージ上で発表されたときに一緒に発表されたんです。そのとき皆さんがペンライトを一斉にライトグリーンにしてくれて、びっくりしたし、とても感動しました。
メンバーカラーをメイクに取り入れたのは今日が初めて。似合うかなってドキドキしていたんですが、色をのせていただいたらかわいくて、思わずヘアメイクさんに「うれしいです!」って伝えちゃいました(笑)。
平山さんの美容ルーティンを動画でもチェック!
ライブなどではセルフメイクが多いんですが、いちばんこだわるのは目元。パフォーマンスに合わせてクールなメイクを目指してます。目尻のアイラインを長く引き、目頭にキラキラのラメをのせて、目の横幅を広く見せるのがポイント。キリッとした表情に見えるよう眉をしっかり描くのも欠かせません。汗をかいても落ちないよう、最後はキャンメイクのマルチブロウコートで仕上げています。
美容情報の交換はメンバー間でもよくします。私は唇が荒れやすいのが悩みだったんですけど、同じ悩みを持つ伊勢鈴蘭さんから「メンソレータムの薬用リップがいい!」ってすすめてもらってから本当に荒れにくくなって。今ではもう手放せません!
ポーチの中身も大公開!
平山さんに直撃! 4つの質問
❓ ショートヘアがものすごくお似合いですが、ヘアセットのこだわりはありますか?
汗っかきだし髪をかき上げる癖があるので、崩れたときにきれいに見えるヘアセットを心がけてます。かき上げた後、きれいなラインになるように自分で勝手に切っちゃったりすることも。
パフォーマンスのときは身振り手振りはもちろんなんですけど、髪型を含めた見せ方の研究をしたりもします。自分のパートに合わせて「このときは髪が目にかかっていたほうがきれいかな」「目を隠したあとに出したら、いい印象がもらえるかも」など、ファンの方がどんな私を見たいだろうっていつも考えてます。
❓ アンジュルムとしての活動で、最近いちばん印象に残っていることは何ですか?
やっぱり香港・台北公演です! 私個人にとっては初の海外公演でしたし、台北公演のときには現地のファンの皆さんからすごいサプライズがあったのが印象に残ってます。
新曲「アンドロイドは夢を見るか?」のMVで、先日卒業された上國料萌衣さんがサングラスとヘッドホンを着けてアンドロイド役をやってるんですけど、ライブでこの曲が始まるときに客席の全員がそれにめちゃくちゃ似てるサングラスをかけてくれたんです(笑)。
私が後ろを向いてパッと振り返ったら皆さんがサングラス姿で「あれ、こんなのかけてたっけ?」と思って、笑っちゃいけないのに笑いそうになりました。ほかの曲も皆さん大合唱してくださったり、本当に楽しくてうれしかったです。
❓ 今、ハマっていることは?
SNSなどに出す画像を編集することです。以前まで先輩がアンジュルムの今後の予定をまとめた画像などをつくってSNSにアップしてくださっていたのですが、その方が卒業してしまって。当時、その画像などはファンのみなさんから「わかりやすい!」ととても好評だったんです。
もともと画像や動画を編集することが好きだし、みんなのために何かできたらな、ってずっと思っていたので、今回のシングルから始めてみました。でもなんか恥ずかしくてアップするときに「私が画像をつくったことは内緒にしてください!」とか言っちゃってるんですけど(笑)。
❓ 最近ときめいたことを教えてください!
香港の夜景をバックにメンバーと写真を撮ったことです。香港公演のとき、晩御飯を食べた後にみんなで100万ドルの夜景が見える場所に行ったとき、橋迫鈴さんが「写真撮るよ!」ってデジカメで撮ってくれたんです。
曇っていたので暗闇に灯りがポンポンと浮かび上がっているような幻想的な風景で、なんかキュンってなりました。

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Profile
平山遊季
ひらやま・ゆき 2006年7月25日生まれ、神奈川県出身。アンジュルムメンバー。愛称ぺいぺい、ぺいちゃん。36thシングル『アンドロイドは夢を見るか?/光のうた』が発売中。
写真・KAZUYUKI EBISAWA(makiura office) スタイリスト・ダヨシ ヘア&メイク・櫻井華奈(HITOME) 取材、文・古屋美枝
anan 2455号(2025年7月16日発売)より
MAGAZINE マガジン

No.2455掲載
夏の推し旅 2025
2025年07月16日発売
海、美食、動物、かき氷、アートなど「大好き」なもの=“推し”を追い求める癒しの旅を案内する特集。夏といえばの沖縄は、那覇&本島西海岸のエリア別解説のほか、久米島、西表島という2つの離島もフィーチャー。他に「大人の夏休み」として、埼玉・長瀞の涼を求めて日帰り旅、栃木・那須で自然に触れる“大人の林間学校”、岡山で今が旬のフルーツとアートを楽しむ旅、北海道・トマムで雄大な自然を満喫する旅など、この夏おすすめの旅先をご紹介します。 ※ anan2455号POPver.(通常版)と、MODEver.(特装版)は表紙・掲載グラビア(Mrs. GREEN APPLE)・バックカバー・価格が異なり、その他の内容は同一です。