美容・恋愛ライターの安田光絵さんと美容エディターの古屋美枝が紹介します。
全米が注目! レクチンフリー食事法って?

大豆やナス科の野菜、穀物に含まれる成分・レクチンを控えると肥満のリスクを減らせるということを書いた本『The Plant Paradox』がアメリカでベストセラーになっているそう。「大豆製品、ジャガイモなど、日本人には控えにくい食材が多いけれど、グルテンフリーの次に話題になりそう」(安中千絵さん)
腸にいい、だけじゃない。乳酸菌は+αを見る目が大事。

瞳と目の周りにアプローチする、なみだ型乳酸菌配合のサプリメント。ロート ティアグロス(美容補助食品)30粒入り¥2,200 2018年3月中旬発売予定(ロート製薬 TEL:06・6758・1230)
ソープに保湿、デリケートゾーンにも専用アイテムを。

合成着色料やパラベン、シリコンなど無添加のジェル状ソープと専用のミラー。トレスマリア ソープ 180g¥3,800 同 ミラー¥1,800(バルドゥッチ TEL:03・6804・8744)
安田:腸活ブームのなか、乳酸菌って、いろんな機能を持ったものが出てきてるよね。私はここ数年、乳酸菌入りの青汁を飲んでいて体の調子がとてもいいんだけど、ロイテリ菌やプラズマ乳酸菌にもすごく興味があるの。
古屋:私は以前からロイテリ菌のサプリメントを寝る前に口に入れているの。朝起きたときに口内がすごくすっきりしているのが気に入っていて。涙の量が増えるという、なみだ型乳酸菌も気になる!
安田:飲んでアイケアできる乳酸菌があるなんて、ビックリだね!
古屋:代謝がアップする明日葉のアシタバカルコンのサプリメントも試してみたいな。年々、やせにくくなっているような気がして…。
安田:私は運動も大嫌いだし(苦笑)、こういうサプリとか、糖質や油の吸収を阻害してくれるサプリは、もう手放せない。おいしいものを食べすぎてもあまり太ることがないのは、もしかするとサプリのおかげなのかも…。
古屋:そして燕の巣! これはできれば毎日摂りたいよね。高価だから、そうはいかないけど…。
安田:本当! 自然治癒力や免疫に関わる糖鎖はもちろん、EGFやFGFなども食事ではなかなか摂れないみたい。これを毎日食べてたら、年をとらなそう。
古屋:もしも宝くじに当たったら、燕の巣を買い占めたいね(笑)。
安田:食事法で言えばレクチンフリーが気になる。私は豆腐や豆乳はめったに摂らないから、意外にいけそう、って思ったんだけど。発酵している納豆はOKらしいし。
古屋:私はナスやトマトが好きだから、キツいなー。グルテンフリーもなかなかツラいのに、これ以上NG食材が増えるのもね…。でも、やせるなら頑張れるかしら。デリケートゾーンケアもさらに浸透しそう。
安田:ところで、デリケートゾーンケアって、してる?
古屋:いきなり!(笑) 私はかなり前に取材で、デリケートゾーンには専用アイテムを使わないとダメ、って聞いてから、ずっとソープや保湿剤を使ってるよ。
安田:私も! 粘膜は皮膚とpH値が違うからね。ちなみに私、保湿をちゃんとしていたおかげで、出産のときも会陰切開をまったくしないで済んだんだよ。
古屋:それはすごい! やっぱり日頃のケアは大事だね。
古屋美枝 美容エディター。「カキガール(http://kakigirl.jp/)」編集長。12/29、小社より発売の『大相撲観戦ガイド』でも執筆。
※『anan』2018年1月3・10日号より。写真・中島慶子 取材、文・古屋美枝
(by anan編集部)
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