スマートすぎる…男が感動した彼女のラブホでの気遣い4つ

文・塚田牧夫 — 2020.10.1
ラブホ……なんとも淫靡な響きがしますよね。部屋で二人でまったりするのもいいけれど、たまにはラブホを使うなどすると刺激があっていいものです。そこでさらに気遣いが見せられれば、男はきっと惚れ直すでしょう。では、どんな気遣いにグッとくるのでしょうか?

安い部屋を選ぶ

「彼女と付き合って1か月くらい。初めてラブホに行きました。休みの日の前日で、すごく混んでいたんですね。受付で部屋の表示されたパネルと見たら、なんと一番高い部屋と一番安い部屋しか空いてなくて……。

いいところ見せたいけど、安い部屋がいい……と葛藤していたら、彼女が“安いとこ空いてるじゃん!”と言って、その部屋のボタンをポチッと押しました。有り難かったですね」ケンタ(仮名)/28歳

男は見栄っ張り。愛しい彼女の前では特にそう。でも、できればホテル代は安いほうがいいに決まっています。そこは察してあげて、進んで行動してあげるといいかもしれません。

キレイに使う

「ホテルでお風呂に入ろうってことになり、“一緒に入る?”なんてやり取りをしていました。結局は俺が先に入ったんだけど。湯船につかってゆっくりして戻ったら、脱ぎっぱなしだった服がキレイに畳まれてました。

彼女が入ったあと、歯を磨いて、ちょっと風呂場を覗いたんです。そうしたら、ちゃんとバスタブから湯が抜かれてて、周りも整然としてた。ちゃんとしてるな……と思いました」アキラ(仮名)/30歳

小さな気配り、見えないところへの配慮など、そういったものを目にすると男は妙に愛おしいと感じるものです。ホテル側への配慮も感じられますね。

冷静にフロントに連絡

「エッチのときです。なんと、コンドームが破れてしまいました。仕方なくもうひとつ……と思ったら、二個しかなくて、それが最後。まだまだ時間あるのに、どうしようかな……と思ってました。

そうしたら彼女がフロントに電話。おそらく“いくつ必要ですか?”と聞かれたんでしょう。彼女は“三個”と言いました。意外と多いな……と思いました。すぐに届けてくれました」ヨウタ(仮名)/30歳

慣れない場所では、意外と気が回らないもの。そこで冷静に対応してくれる女性を、男は頼もしく感じます。ただあまり、慣れ過ぎてる……とは思われたくないですよね。

支払いを任せる

「朝、ホテルから出るときです。受付に先客がいて、何やら大きな声でやり取りしていました。“半分出す”“いいかいいから”みたいな、支払いのやり取りでした。正直、みっともねぇ……と思ってしまった。

で、次にうちらの番。彼女は傍らに立ってるだけ。支払いが終わって、“大丈夫?”と聞いてきました。“ありがとう”って、その言葉だけでいいですよね」タケル(仮名)/32歳

男はホテル代を出すことに対して、さして抵抗はありません。むしろ、その場で割り勘にするようなやり取りをするほうがみっともなくて嫌だと捉えているものです。ここは、お礼だけ言っておけばいい場面です。

“男が喜ぶ女子のラブホでの気遣い”をご紹介しました。

相手からの気遣いは嬉しいものですが、ラブホというのは独特の場所。普段の気遣いが逆に迷惑に感じさせてしまうこともあります。状況を見ながら、臨機応変に対応してください。

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※2018年9月15日作成