パンツにジュワーッと染みて… カップルが燃えた「夏にしかできないセックス」4つ

文・塚田牧夫 — — Page 2/2

水風呂に浸かりながら

「彼はサウナが好きなんです。ある暑い日、部屋でもサウナができないものかと、彼がエアコンを止め、部屋をめちゃくちゃ暑い状態にし始めました。
彼も私も下着姿に。だんだんとカラダから汗が流れ出てきて、パンツにまでジュワーッと染み込むほどになりました。
私は限界を迎え、彼がバスタブに溜めていた水風呂にダイブ。それが超気持ち良かったです。彼も一緒に入ってきて、そのままエッチをしました。そこにまた新たな快感が加わりました」ナルミ(仮名)/28歳

熱中症などの心配がありますが、確かに夏ならではの体験でしょう。水風呂ではしゃいでいる様子が目に浮かびます。

蚊取り線香の香りに包まれて

「僕はなぜか、蚊取り線香のにおいが大好きなんです。小さいころの記憶がよみがえるんですよね。だから、夏になると必ず使います。
ある夏の日、彼女が部屋に遊びに来て、蚊取り線香をたいた状態でエッチをしました。香りに包まれ、懐かしい感覚を味わいながらエッチをするのは、いつもと違う新鮮さがありました。
今はいろんなタイプの蚊取り線香がありますが、アロマタイプなどではなく、オーソドックスなものが一番好きです」シンヤ(仮名)/29歳

香りなども、気分を左右するものです。夏らしい蚊取り線香の香りは、懐かしさもあり過去の記憶が呼び覚まされるのかもしれません。

“カップルが燃えた夏にしかできないセックス”をご紹介しました。
夏の風物詩もいろいろとあります。エッチに取り入れてみると、盛り上がるものもあるようです。今年の夏は、記憶に深く残るエッチができるといいですね。

©Karan Kapoor/Westend61/gettyimages