乃木坂46・佐藤璃果「実は高専に通っていたので…パソコンを触るのは割と得意な方」

2023.6.6
乃木坂46の佐藤璃果さんが大好きな美術館やTwitterで頻繁にチェックしているアカウントなどについて語ってくれました。また、「フレンチガール」をテーマに、ギンガムチェックのワンピーススタイルにも挑戦!

美術館と褒めラニアンが私の癒しです。

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「この春に、ふらっと箱根のポーラ美術館に行ってきて、すごく気分がリフレッシュできたんです」と、今回の撮影中に楽しそうに話してくれた佐藤璃果さん。

「モネやルノワールの絵画を、ゆっくりと観ることができました。美術館のあるロケーションも自然が豊かで美しく、すごく充実した特別な時間を過ごせました」

以来、すっかり美術館に魅了されて、いろんなミュージアムを巡りたい熱が高まっているそう。

「私の地元には美術館が身近になくて。東京には美術館があちらこちらにあるからいいなぁと。SNSやインターネットでいろいろチェックはしているんですが、なかなか行くタイミングがなくて…。だけど、先日、乃木坂46のミュージックビデオの撮影が熱海のMOA美術館であったんですよ! 雰囲気だけでも味わえて嬉しかったけれど、やっぱり展示も観たいから、いつかリベンジしたいな」

さらにもう一つ、頻繁にチェックしているものが。それは、褒めラニアンのTwitter。「私、やさしい言葉をかけてくれるかわいい子が大好きなんですよね(笑)」ということで、まさに褒めラニアンはドンピシャ。

「今までで一番心に残っているメッセージが、“君の代わりなんていないの! この世で唯一の素敵な存在だよ!”。なかなか自分に自信が持てない時もあるから、ああ、わかるわかる! 嬉しいな、ありがとう~って思いながら、いつも癒されています」

そんな佐藤さんに、これからチャレンジしていきたいことを聞いてみると…。

「地元・岩手に関われる仕事をぜひやりたいなと思っているんです。以前、ラジオ番組を持たせていただいてたんですが、またやりたいし、情報番組とかも挑戦してみたい。あと、実は高専に通っていたので、理系のこととか、パソコンを触るのは割と得意な方で。プログラミングを視聴者の人と一緒に学んだり、そんな番組ができると楽しそうですよね!」

ふんわりガーリー感は女らしい足元でキリリと。

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ふわっとしたシルエットのギンガムチェックのワンピースは、エナメルのブラックパンプスと黒ソックスで引き締め。「フレンチガーリーは個人的に気になっていて。小物使いが大事ですね」(佐藤さん)。

チュニック¥44,000(ヤーモ/グラストンベリーショールーム TEL:03・6231・0213) トップス¥7,150(ヴェリテクール TEL:092・753・7559) 肩に掛けたカーディガン¥28,600(スローン TEL:03・6421・2603) ネックレス各¥17,600(プティローブノアー TEL:03・4567・6217) その他はスタイリスト私物

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さとう・りか 2001年8月9日生まれ、岩手県出身。4期生。愛称りかちゃん。甘めスタイルが好みで、リボンやふわふわスカートがブーム。キャンドルをたきながらの半身浴も毎日の癒し。公式Instagramは@lica_sato_official

※『anan』2023年6月7日号より。写真・竹本健一(DUST FREE PRODUCTION) スタイリスト・山本香織(+chip) ヘア&メイク・山田大輔 西 亜莉奈(共にCake.) 構成、文・野尻和代

(by anan編集部)