岡崎体育「いつもより丁寧に書いてしまう」 思わず躊躇するサインの場所とは?

2021.4.11
岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「サイン」です。
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僕にもオリジナルのサインがあります。まず岡崎の“岡”の字を丸く書いてその中を顔みたいにしてニコちゃんマークっぽく書きます。そのあとはむちゃくちゃ適当に書いています。で、最後の体育の“育”の字の下半分、月だけ読めるように書きます。はじめと終わりが読めたら、まあこれ岡崎体育のサインやなとわかるやろ、と思ってこのサインにしています。途中はかなり適当です。同じものは二つとないと思います。このサインが生まれたのはいつごろだったでしょうか。うーん、あまり覚えてないです。最初、サインくださいと言われたときは、普通に楷書で“岡崎体育”と書いていたんです。でも何回か書いていたら、これを毎回書いていたらすごい時間がかかるな……と気づき、今のサインを考案したという流れです。できたのはおそらく、デビュー前のことだったと思います。

サインをくださいと言われることも多いですが、最近は色紙とかじゃなくて、ファンの方のスマホに直に書いてと言われることもあってびっくりします。スマホのような日常的に使うガジェットにサインを書いてしまっていいのかな? と思うのでいつも躊躇しますが、お願いしますと言われるとイヤとは言えないので、スマホの裏にサインを書かせていただいています。そういうときは、思わずいつもよりちょっと丁寧に書いてしまいますね。

逆に僕が誰かにサインをいただいたことは、あまりないんです。とくにデビューしてからで考えると、自分から「サインをください!」と言いに行ったことはないのでは? と記憶しています。僕は、滅多に会うことができない方と会えるなら、サインをしていただく時間より少しでも長く話を聞きたいと思うタイプなので、今まで誰かにわざわざサインをお願いしたことはありません。思い返してみると、唯一サインをもらったことがあるのが小学生の頃。野球教室でうちの小学校に来てくれた元横浜大洋ホエールズの大門和彦さん。でも、そのときも野球教室のときは「もらわんでいいわ」とかっこつけていたんですけど、みんながグローブとかエナメルの野球バッグにサインしてもらっているのを見て、うらやましくなってスポーツショップへ駆け込んでボールを買ってきました。そしてお母さんに頼んでサインボールをもらいました。だから、これも結局、僕が自分でいただきに行ってないんですよね。

おかざきたいいく 『おはスタ』(テレビ東京系)火曜日にレギュラー出演中。5/26に約3年ぶりとなるコンセプトアルバム『OT WORKS II』をリリースする。

※『anan』2021年4月14日号より。写真・小笠原真紀 ヘア&メイク・村田真弓 文・梅原加奈

(by anan編集部)

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