写真家たちの眼差しがとらえた都市の熱気を感じることができる、『写真都市展-ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち-』。
ART

ウィリアム・クライン(1928年~)は、紛れもなく20世紀を代表するスター写真家のひとり。1956年にデビュー写真集『ニューヨーク』が出版されると、ブレていたり、ピントがボケていたりする型破りな手法が世界に衝撃を与えた。粗くザラザラとした粒子がニューヨークの熱気や疾走感を表していて、これだけ写真表現が多彩になった現代でも、見る者を高揚させるようなエネルギーを放っている。その後も、ローマ、モスクワ、東京、パリといった都市を撮り続け、映画監督やデザインなどの分野でも活躍した。

そんなウィリアム・クラインの写真とともに、現代アジアの若手写真家たちの作品を展示する本展。20世紀に始まり、21世紀の現在、そして未来の22世紀までを見通しながら、写真に写し出された都市のビジョンを対比。新しいテクノロジーによる表現の可能性も示す展示内容になっている。展覧会ディレクターは、東京藝術大学教授の伊藤俊治氏。映像作家TAKCOMによる、ウィリアム・クラインの写真を使ったマルチ・プロジェクションも必見!

21_21 DESIGN SIGHT 東京都港区赤坂9‐7‐6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン 開催中~6月10日(日) 10時~19時(5/26は~23時。入場は30分前まで) 火曜休(5/1は開館) 一般1100円ほか TEL:03・3475・2121

ウィリアム・クライン「Wings of the Hawk, New York 1955」

※『anan』2018年3月14日号より。文・黒澤 彩

(by anan編集部)


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⼒ずくで物事を通そうとすると、かえって強い抵抗にあってしまいます。そんな時は⼀度こだわりを⼿放して、基本に⽴ち返ってみること。失ったものや結果を無理に追いかける必要など元々なかったのでしょう。⼼穏やかに今やれることをしていれば、本当に⼤事なものは⾃然と戻ってきます。静かに時が満ちるのを待ちましょう。

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