女の大先輩からは学ぶことがたくさん。
あなたには、本当のお母さんのほかに、“第二の母”と呼べる女性がいますか? 「本当のお母さんを大切にしなさいよ」が口ぐせで、年は自分の母と同じ世代。行きつけの小料理店の女将さんや、職場の大先輩など、さまざまな場所で出会う、大人の女性です。「もらったから」とお菓子をくれ、温かいお茶をいれてくれたり、仕事で嫌なことがあったときには、「もう! そんなことで悩まないの!」と、明るく笑い飛ばしてくれる。そして、何も言わなくても気持ちを悟り、励まし、ときには諭してくれる、いわば占い師のような存在。そんな“第二の母”と呼びたくなる頼れる女性は、間違いなくいい女! でも、アンアン読者世代で、その人に可愛がられる魅力と、コミュニケーションテクニックを持っている女性こそ、私は素敵だと思うんです!
年上の女性に愛されるという高いハードルをクリアしている人を見ていると、挨拶を必ずするなど礼儀作法は完ぺき。口紅をちゃんと塗り、メイクから上品さが醸し出されている。“しつけられた感”がありながらも、年上女性とも楽しいやりとりができる…。そんな“きちんと感”とチャーミングさの絶妙なバランスを作れることが、愛される秘訣のよう。そんな人に近づくためには、“街のみんなに愛される素朴な女の子”をイメージすると、うまくいくはず!
こうして、“第二の母”となる女性を見つけ、可愛がってもらううちに、女の大先輩である彼女から、立ち居振る舞いや人との付き合い方など、いろいろなことを学べます。そのスキルと知恵を身につけ、生かすことで、自分の魅力が磨かれること間違いなし。今、第二の母的な存在がいない人は、早速、居酒屋や小料理店へ行ってみましょう!
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