今号のスペシャルエディションの表紙を飾ってくださったのは、30周年アニバーサリーイヤーの締めくくりを迎えるGLAYの皆さん。4人の歴史を感じる圧巻の撮影と取材の様子をお届けします。
まずは、ブラックを基調としたスーツの衣装でソロカットから撮影。それぞれ1色ずつカラーライトを使い撮影させていただきました。皆さん、それぞれのオーラかのようにカラーバックを背負い、雰囲気のある撮影に。
ソロカットを終えると、いざ集合カットへ。撮影場所に4人が並ぶと、それだけで存在感と迫力がすさまじく…!思わず、現場にいたスタッフ陣が息を呑むくらいの重厚感でした。しかし撮影が始まると、こちらの意図をくんで位置を調整したり、体の向きを変えてくれたりと、皆さんとても優しく対応してくださって、現場はすぐに温かい空気感に。超一流の方々はお人柄も超一流なんだな…と実感した貴重な時間でした。
4人揃っての座談会インタビューでは、30周年アニバーサリーのフィナーレを迎えようとしているいま思うことや、走り続けてこられた理由、そしてまだまだ進み続けていくこれからのGLAYについてお話を伺いました。4人が過ごしてきた時間とGLAYというバンドの揺るがなさが感じられる、充実の内容になっています。またソロコメントでは、「今、“これぞGLAY”だと思う一曲」をお聞きすると、メンバーそれぞれ個性の出る回答に…!? こちらも必読です!
‘90年代から日本の音楽シーンを駆け抜け、そしてこれからも歴史を紡いでいくGLAYの皆さんの魅力がギュッと詰まった大特集。ぜひ迫力の誌面を堪能していただけるとうれしいです!(YS)