撮影が行われたのは、主演ミュージカルの千秋楽からまだ日が浅かった頃。さぞお疲れだろうと思いきや、「おはようございま〜す」と元気な声とともにスタジオに現れた髙地さん。「初表紙よろしくお願いします」と編集部からご挨拶すると、そこで表紙撮影ということを初めて知ったそうで、「え! そうなんですか!」と目を丸くして驚かれている様子(笑)。でも次の瞬間には「ありがたいです! 事前に聞いててもあまり変わらないと思うので(笑)、とにかく頑張ります」とキリッと撮影モードに。
撮影は、タートルネックのカットからスタート。SixTONESさんの撮影には曲名を活かした小道具を忍ばせることが多いのですが、今回も同様に用意。そのことに気がつくと、「おっ好きだよね〜」と優しい笑みを浮かべてくれました。
次に撮影したのは、コートやマフラー、ニット帽など冬ファッションを重ね着したカット。これも着けて、あれも着けて…とお願いしていたら、まるで雪だるま状態に! スタッフが冷房を効かせようと動くと、「全然大丈夫です!」とにっこり。さぞ暑かったと思うのですが、いろいろなポージングを披露。そんな髙地さんの懐の深さのおかげで、とても素敵なカットを撮ることができました。
最後に撮影したお風呂のカットにも、SixTONESにまつわる小道具を用意。バスルームに入るやいなや、すぐさま気づいてくださり、"仕掛け”たちと遊んでくれました(どんな仕掛けを用意したかは、本誌をぜひチェックを)。浴室での撮影中も「足元濡れませんか?」など、最後までスタッフへの気遣いを忘れない髙地さんでした。
そんな明るく穏やかなお人柄のおかげで、撮影は終始なごやかな雰囲気のなか終了。インタビューももちろん充実したお話を聞かせていただいたのですが、お話の中には平和なだけではない髙地さんのキャラクターもちらりと見え隠れ(笑)。どんなシーンで意外な一面が出てきたのかは、ぜひ本誌のインタビューを読んでみてください。
髙地さんの初カバーということはもちろん、温活特集という相性抜群の撮影内容もぜひチェックしていただけたらと思います。髙地さんのグラビアでまずは心の温活を始めましょう!(SA)