2020年の鮮烈なデビューから4年。K-POPボーイグループのなかでデビューから最速で実現する日本3都市を回るドームツアーの開催と韓国でのカムバックを目前に控え、ますます勢いに乗るENHYPEN。ひたむきな努力と成長を見せ続け、世界をトリコにする7人が、11月6日発売のananで初登場にして初表紙を飾ります!
世界中を飛び回るスケジュールの合間を縫って、東京で行われた今回の撮影。多忙を極めるなかでも、みなさん日本語で「よろしくお願いします!」と明るくスタジオ入り。今回の撮り下ろし写真は、ステージ上で観る者を圧倒するカリスマと美しさを存分に感じられる“ON”なスーツスタイルと、部屋のなかをイメージしたセットのなかでまどろむメンバーの“OFF”な表情を捉えるニットスタイルの2シーンで撮影を行いました。
表紙になったスーツスタイルでは、「このシーンではとにかくみなさんを美しく切り取りたいです。強く鋭い眼差しをカメラに向けていただきたいです」と編集部の要望をお伝えすると、みなさん少し照れたり、はにかんだりしながらも「はい!」「わかりました」と即答。すぐに撮影テーマを汲み取ってくださいます。ヨーロッパのアパルトマンを思わせるシンプルなセットのなかで、7人それぞれの持つ圧倒的な美しさが引き立つこと! 表紙のカットはもちろん、中面ページに掲載している至極のソロカットにも注目を。
続くニットスタイルの撮影では、小道具として準備したバスケットボールと戯れたり、ソファに寝そべったり、アンニュイな表情で窓の外を見つめたり…とリラックスした、柔らかく、時にドキッとするような表情をキャッチしています。このセットでは、JUNGWONさんとJAYさんとJAKEさん、HEESEUNGさんとSUNGHOONさん、SUNOOさんとNI-KIさんの3チームに分かれたユニットカットも撮影。撮影前からふざけ合っていたJUNGWONさんとJAYさんとJAKEさんに始まり、フォトグラファーと呼吸を合わせて見事なボールの投げ合いを見せてくれたHEESEUNGさんとSUNGHOONさん、そして座る場所を取り合ったり楽しそうにじゃれ合いながら阿吽の呼吸でポーズを合わせるSUNOOさんとNI-KIさんといった、メンバー同士のわちゃわちゃした楽しそうな姿も存分にお楽しみいただけます!
一日の撮影を通して、日本語が堪能なみなさんにはとても助けられました。スタジオからの窓から見える日本語の標識を読み上げて「合っていますか?」とキュートにスタッフに尋ねるJUNGWONさん、撮影時のやりとりやインタビューもすべて丁寧で完璧な日本語でこなしてくれたJAYさん、そして、スタッフの要望を細やかに汲み取って他のメンバーに伝えながらスムーズな撮影にしてくださったNI-KIさん含め、みなさん、通訳の方が訳し始める前に編集部の意図を理解してくださいました。
ソロインタビューでは、デビューから現在までの4年間の心境の変化やグループ・ファンの方々への熱い想い、11月から始まるドームツアーや新アルバムへの意気込みや「カラダにいいもの 2024」特集にちなんだそれぞれが実践する“カラダにいい習慣“についても伺いました。さらに「まだ知られていないメンバーの魅力」を語るリレー形式でのメッセージやユニットカットで組んだメンバー同士での座談会形式インタビューも掲載。スマホケースやフォトカードケースに挟んで楽しめる、付録の両面フォトカード&ピンナップも含めて、7人の魅力をこれでもか!と詰め込んだ、盛りだくさんの内容になっています。ぜひ手にとって楽しんでいただけると嬉しいです。(MM)