映像と音を楽しむツールが進化中!
動画や音楽カルチャーの盛り上がりを受け、「関連するガジェットを選ぶ楽しみが広がっている」と、オーディオ・ビジュアルライターの折原一也さん。
「プライム・ビデオやネットフリックスなど定額の動画配信サービスの充実により、視聴者が増加。また、ストリーミングが進み、アップルミュージックやスポティファイなど音楽業界も進化しています。最新技術を使ったタブレットやイヤホン、スピーカーを選ぶと、より美しい映像や音を味わえます。ぜひこだわってみてください」
使用率が急激にアップ! 進化系ワイヤレスイヤホン。
「今どきの日本人が最も多く愛用しているアイテムのひとつが、ワイヤレスイヤホン。業界で初めて発表したアップルの『エアーポッズ』が長らく人気でしたが、今は装着した時に耳から出る棒状の部分を省いた、スタイリッシュなデザインのものが増加中」
【WF‐SP700N(Sony)】
汗や雨に強いアクティブ系。ジムやランニング時に活躍!
防滴仕様で雨や汗からイヤホンを守り、運動中でもストレスなく使用できる。外の音が少し聞こえ、ランニング中も周りの状況に気づけるアンビエントサウンド機能付きで安心。連続再生約9時間。左右各約7.6g。ソニーストア価格¥20,880(ソニー買い物相談窓口)
機能もファッション性も兼備。秀逸なワイヤレスヘッドホン。
「日本ではイヤホンが人気ですが、海外に行くとヘッドホンユーザーも多く、ファッションの一部として取り入れている人が目立ちます。コード内蔵ゆえ首まわりがスッキリし、ストレスなし。薄着になる春はワイヤレス需要が高まる季節なので、注目です」
【RP‐HD610N(Panasonic)】
雑音をシャットアウト! 通勤中にぴったり。
外部の騒音状態に合わせてノイズキャンセル強度を選べ、通勤中の電車の騒音などを、しっかりとシャットアウト。Googleアシスタントを搭載しておりスマホを取り出さずに音楽再生可能。連続再生約24時間。275g。オープン価格(パナソニック TEL:0120・878・982)
動画好きには欠かせない! タブレットは“観る”ツールへ。
「昔は“スマホの大きい版”という印象だったタブレットですが、今は配信動画を見るためのツールになってきています。映像を楽しむためであれば、1万~3万円くらいで手に入る。家のいろいろな場所で楽しんだり、飛行機に持ち込むという人が多いです」
【Fire HD 8(Amazon)】
高性能なのに高コスパ! 手軽に買えるタブレット。
高解像度の動画が楽しめる。最大10時間使用可能なバッテリーを搭載し、長時間の移動時にもぴったり。プライム会員は対象特典の映画やドラマが見放題。W128×D9.7×H214mm。369g。16GB¥8,980(Amazon.co.jp https://www.amazon.co.jp/)
折原一也さん オーディオ・ビジュアルライター。大画面テレビやBDレコーダーを中心としたデジタル機器全般の取材や記事の執筆を行う。「@DIME」では、「折原一也のAudio&Visual最前線」を連載している。
※『anan』2019年3月20日号より。写真・小笠原真紀(モデル) 多田 寛(DOUBLE ONE/商品) スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) モデル・仁村紗和 取材、文・重信 綾
(by anan編集部)
※みんなで始めればもっと楽しい。地球にやさしい選択(クールチョイス)。
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