けやき坂46の東村芽依さん、高瀬愛奈さん、柿崎芽実さん、佐々木美玲さんのお悩みとは?
暖房の効いていない場所で、じっとしているのが辛い…。
佐々木:みんなは特にどんなときに冷えるな~って思う?
柿崎:私は、授業中と楽屋で待機中のとき。制服がスカートだから、足元がすっごく冷えるの。暖房がいつもあるわけじゃないし…。
高瀬:わかる~。私の学校は暖房は一応あるんだけど、設定温度が低いまま変えられなくて、寒かった(笑)。膝掛けを使っている子もいたな。
東村:私も膝掛け、使ってた! もこもこの座布団も持っていってたよ。
高瀬:私は、授業中さりげなく血流を良くするツボを押したり、手をグーパーしたりしてたけど、やっぱり寒くって。
佐々木:待機中の場合は体を大きく動かせないことも多いから要注意だね。
柿崎:温活テクニック、もっと知りた~い!
お悩み解決1:肩甲骨の間、丹田、腰の3点にカイロを貼る。
貼るタイプのカイロをそれぞれの、部位の衣服の上から貼る。「3点を温めるのが効率的。血液循環が改善し、温まった血液がしっかり全身に巡ります」(女性外来「麻布ミューズクリニック」名誉院長・渡邉賀子先生)
お悩み解決2:寒さがひどくなる前に、靴下の中で指先を動かす。
体が冷え切る前に、その場の状況でできるだけ体を動かすのがポイント。「座ったまま動けない場面であれば、靴の中で指を動かすだけでも違います」(文筆家、コピーライター・青木美詠子さん)
お悩み解決3:レッグウォーマーを着用する。
第二の心臓といわれるふくらはぎが温まると、体温がぐっとUP。「机の下やトイレでも脱ぎ着できて便利。膝まで覆えるロングタイプだとより温かです」(青木さん)
お悩み解決4:コートを膝掛けとして活用する。
膝掛けや毛布がなければコートを膝に掛けるのがおすすめ。「上半身より下半身を温めるほうが、血の巡りが良くなり、結果として全身が温まります」(青木さん)