爽やかな夏を思わせるレモンですが、国産レモンの旬は実は12月から3月。豊富なクエン酸は代謝を上げ、体の芯から温めてくれる冬の味方です。そんなレモンを主役にした“煮込み”レシピをご紹介。
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レモンの煮鶏
レモン果汁が染み込んだホクホクじゃがいもを相棒に

じゃがいもがレモン果汁をたっぷり吸収。ホクホクの食感とやさしい酸味が口いっぱいに広がる
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材料(2人分)
鶏モモ肉…1枚、じゃがいも…3個、玉ねぎ…1/4個、水…200ml、レモン果汁…1/2個分、オリーブオイル…大さじ1、塩…適量
作り方
- 鶏肉を一口大に切り、じゃがいもは皮を剥き乱切りに、玉ねぎはくし形切りにする。
- 鍋にオリーブオイルを入れて、1の具材を入れて炒める。
- 水、レモン果汁を入れて、具材に火が通るまで煮込む。
- 塩で味を調える。
📌 ポイント
多くの料理に登場する鉄板の組み合わせである鶏肉・じゃがいも・玉ねぎ×レモンで新鮮に。煮る前に焼いてしっかり焦げ目をつけると香ばしさが引き出され、よりおいしさが際立つ。
塩豚のレモンポトフ
じっくりと煮込んだ塩豚で食卓を温かく

なんといっても主役は塩豚! 最長1週間、塩に漬け込むことでポトフの具や出汁として大活躍
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材料(2人分)
豚肩ロースブロック肉…300g、漬け込み塩[塩…9g(肉の3%)、砂糖…4.5g(肉の1.5%)]、キャベツ…1/2玉、玉ねぎ…1個、レモン果汁…1/2個分、セロリの葉…1本分、ローリエ…1枚
作り方
- 豚肉に、混ぜ合わせた漬け込み塩をまんべんなく擦り込み、保存袋に入れる。最低1日、長くて1週間漬け込む。
- 塩豚は、表の水分をキッチンペーパーなどでさっと拭き取り鍋に入れる。
- 豚肉が隠れるくらいの水と、セロリの葉を入れて蓋をせずに2時間ほどコトコトと煮込む。途中で水が足りなくなったらその都度足す。
- 豚肉がしっかりと柔らかくなったら、くし形切りにした玉ねぎ、レモン果汁、ザク切りにしたキャベツ、ローリエを入れて30分ほどさらに煮込む。
- 必要であれば塩で味を調え、豚肉を取り出して食べやすい大きさに切る。
📌 ポイント
塩豚は煮る過程で出汁になるので、調味料は最低限で大丈夫。余った煮汁に、新たに肉や野菜を入れれば、翌日もポトフが楽しめる。塩豚づくりに日数はかかるが、そのかいある絶品に。
Profile
桑原亮子
くわばら・りょうこ 料理家。料理教室「SPICEUP 」主宰。東京と大阪のアトリエにて活動を行う。近著に『レモンひと搾り、スパイスひとさじで。変わる、毎日の料理』(グラフィック社)がある。
anan 2476号(2025年12月17日発売)より






















