国産レモンの旬は12月から3月。クエン酸には代謝を促して体を温めてくれる働きがあり、寒い季節こそ取り入れたい食材です。そこで今回は、レモンを使った“麺レシピ”をご紹介します。
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レモン酸辣湯麺
食欲をそそる酸味スープで体の内からポカポカに

レモンのクエン酸×酢の酢酸という2つの酸の掛け合わせで旨味アップ。あったかスープが染みわたる。
recipe
材料(2人分)
エリンギ…2本、鶏むねひき肉…100g、しょうが…1かけ、A[塩…小さじ1、薄口しょうゆ…小さじ1、ごま油…大さじ1、レモン果汁…1/2個分]、白胡椒…小さじ1、酢…小さじ2、酒…大さじ1、片栗粉…小さじ2、鍋用中華麺…2玉、水…400ml、塩、レモン…各適宜
作り方
- 鍋に水、鶏ひき肉、手で割いたエリンギ、みじん切りにしたしょうがを入れて煮立たせる。
- 煮立ったら麺を加え、茹で上がったらAを入れて、酒で溶いた片栗粉でとろみをつけ、器に盛りつける。
- 白胡椒と酢を入れる。味が足りなければ塩で味を調える。お好みでスライスしたレモンを添える。
📌 ポイント
レモンと酢をそれぞれ単品で使うより、爽やかさがあり、コクもアップ。片栗粉でスープにとろみをつけることで、スープがすぐに冷めることなく、じんわり体を温めてくれる。
塩レモンの蒸しうどん
汁なしうどんも蒸すことで温かさアップ

材料と調味料をせいろに入れて蒸すだけと簡単。うどんがレモンだれを吸ってアツアツに。
recipe
材料(2人分)
冷凍うどん…2袋、鶏ひき肉…50g、しょうが…3かけ、塩…小さじ1/2、酒…大さじ1、レモンだれ[レモン果汁…1/2個分、ナンプラー…小さじ2、砂糖…小さじ1、米油…大さじ1]、白髪ねぎ…長ねぎ(白い部分)1/2本分、レモン…適宜
作り方
- せいろにクッキングシートを敷いて冷凍うどん、鶏ひき肉、千切りにしたしょうがを入れて、酒と塩をまぶし、蓋をして10分蒸したら混ぜ合わせる。
- 1にレモンだれを加え混ぜ合わせて、白髪ねぎを散らす。最後にお好みでレモンを搾る。
※せいろがない場合は厚手の鍋を使い、中火で加熱し、煮立ったら蓋をし、焦げ付かないように注意しながら10分弱火で加熱する。
📌 ポイント
うどんは、蒸したときのもちもち感が生麺より強い冷凍をセレクト。鶏肉から出た出汁を、しっかり吸ってくれる。白髪ねぎのシャキシャキとした食感とのコントラストも絶妙。
Profile
桑原亮子
くわばら・りょうこ 料理家。料理教室「SPICEUP」主宰。東京と大阪のアトリエにて活動を行う。近著に『レモンひと搾り、スパイスひとさじで。変わる、毎日の料理』(グラフィック社)がある。
anan 2476号(2025年12月17日発売)より






















