世にも美しい極上パフェや職人技光る和菓子も！ 出来たて“贅沢デザート”を楽しめるお店

【PAYSAGE（ペイサージュ）】クープエレアーヴ“ショコラ＆あまりん”

6500円（ペアリングドリンク付き）

柔らかで儚く、香り高い。素材への敬意が息づく極上のパフェ体験を。

木の温もり漂うわずか6席のシェフズテーブル。この特別な空間で日曜だけ、世にも美しいパフェがいただける。手がけるのはハイエンドレストランで腕を磨いた江藤英樹シェフ。彼にとってパフェはデセールの延長。極上の食材の香りを生かし、どこまでも軽やかに仕立てる。それはチョコレートパフェでも同じこと。チョコレートはエクアドル『ノエルベルデ』が彼専用に作った「アチェ」をメインに。「とにかく香りが圧巻。ナッティで華やか、バニラも感じる複雑なフレーバー」というチョコをクリームやムースに。ジューシーで香り高いいちご「あまりん」と、チョコがまろやかに蕩け、心地よいカカオの後味が続く。ピュアで瑞々しい、唯一無二のチョコレートパフェだ。

【九九九（くくく）】恋慕

「一品揃い」セット3300円～

職人の美しい手仕事と出来たての至福を味わう、温故知新な和菓子。

淡く光る四角い空間は茶室を、カウンターはテラスをイメージ。外での茶会、野点（のだて）のように気軽にお茶に親しんでほしい、そんな心意気が垣間見える。茶会を楽しむ人は少数になっている今、この文化を分かち合う体験をと、お茶と楽しむ和菓子コースのほか、お茶と和菓子のセットも。球体が数秒で花やハートの練り切りになる職人技が間近に見えたり、目前の炉で餅が焼かれる香ばしい匂いに包まれたりと、臨場感も満載。出来たてをすぐ味わえるから、限界まで柔らかくでき、糖分も抑えられる。通常よりかなり細かい網で濾すこし餡は口溶けなめらか。期間限定のチョコの練り切りは、ふわっとほどけ溶け、チョコと小豆の上品な香りを残していく。心躍る和菓子がここに。