今では日本中で広く愛される“チョコレート”ですが、初めて口にした日本人とは…?
チョコレート
日本のチョコレートの歴史は、長崎の遊女から?

日本とチョコレートの関係はいつから? 日本史チョコレートトリビアをご紹介します!

江戸時代、長崎に「しょくらあと」上陸。

チョコレートに関する最も古い文献は、18世紀末。江戸時代、鎖国が続いている中、長崎の遊女がオランダ人からもらったものとして「しょくらあと六つ」という記録が残されている。

初めてチョコレートを食べた日本人は伊達政宗の家臣!?

伊達政宗の家臣であった支倉常長とその一行は、1613年から1年間スペインに滞在。彼らがチョコを食べたという文献はないものの、現地での浸透を考えると食べていた可能性も?

明治と森永の板チョコ物語。

日本で最初に板チョコを作ったのは、森永商店(現・森永製菓)。1918年に、生産と販売をスタート。1926年には、東京菓子(現・明治)もチョコの製造を開始しました。

※『anan』2017年1月18日号より。イラスト・村上テツヤ 文・保手濱奈美

(by anan編集部)

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「私が、私が」と出しゃばることや、自分の思い通りにしようとするエゴイズムへの注意が促されている日です。言い換えれば「慎み」が大事な日ともいえます。例えば、われ先に商品を確保しようと人を押しのけたり、買い占めたりする人が批判されるようなものです。慎みを忘れず、周りへの配慮など協調性を心がけてください。

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