冷蔵庫の中に常備してある食材の定番「卵」。ごはんにかけたり、ゆでたり、焼くだけでもおいしいけれど、いつもの調理にひと工夫で、ぐっとごちそう感がアップします。
ゆでたまご (1024×925)

「シンプルな料理ほど難しいんです。その筆頭に挙げられるのが“ゆでたまご”。誰でもできるけれど、満足のいくゆで加減をいつも安定して作れる人はきっと少ないのでは?」。素材も調理法も定番中の定番である卵を、よりおいしく、そしてシンプルでありながらも、ちょっと目先が変わって楽しくなるレシピを、瀬尾幸子さんに教わります。

ゆでたまごづくりのポイントとゆで時間の目安、のせるだけの簡単アレンジをご紹介。

ゆで時間の目安

とろとろ5分
半熟7分
固め半熟8分
固ゆで11分
※ゆで時間は、卵の大きさがLサイズ(65gくらい)を目安に設定しています。

ゆで方のポイント

・室温は季節によって変わるので、冷蔵庫から出したばかりの卵を使う。
・空気の逃げ道を作ってひび割れ防止。殻の丸いほうに画鋲で穴をあける。
・ゆで始めの温度も一定に。沸騰した湯に、お玉にのせた卵をそっと沈める。
・最初の2分は殻が割れないように縦横に転がす。
・余熱で火が通りすぎないように、ゆで上がりはすぐに水に取る。
・殻にヒビを入れ、水を流しながらむくとむきやすい。

ゆでたまごにのせるだけ

好みの固さのゆでたまごに、和洋いろいろな具をのせて。

アンチョビ+粉チーズ
アンチョビを刻み、粉チーズと一緒にのせて、好みで黒こしょうをふりかける。

ザーサイ
味付けザーサイをみじん切りにしてのせ、好みでごま油少々をかける。

塩うに+黒ごま
塩うにを少量のせ、そのあとに黒いりごまをふりかける。

味噌マヨネーズ
味噌とマヨネーズを同量混ぜてのせる。好みで七味唐辛子をふりかける。

せお・ゆきこ 料理研究家。作る人も食べる人も疲れず、飽きないことが家庭料理の良さと、素材をシンプルにして、毎日作れる、楽しく作れる料理を提案する。近著に『うれしい副菜』(新星出版社)。

※『anan』2017年12月13日号より。写真・津留崎徹花 スタイリスト・荻野玲子 文・つるや ももこ 撮影協力・UTUWA

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もし今、出⼝が⾒えないような苦しさの中にいても、どうか希望を捨てず、⾃分を信じて。派⼿な解決策を探すより、⽬の前のことに真摯に向き合いながら⼀歩ずつ進むことが⼤切です。もがくほど空回りしやすい時だからこそ、⾃分を整えて静かに過ごしてみて。飾らない真っすぐな想いが、現状を変える⼤きな⼒になります。

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