
男子100人にアンケートを行ったところ、「プチセレブ」の女性がアリと答えたのは33%という結果に。男性から見ても、「お金がかかりそう」というイメージからか支持率は低い。身の丈に合っていない言動は、滑稽ともとられてしまう。ちょっとリッチなライフスタイルを実践する「プチセレブ」を土田さんはどう見る?
しんどい思いまでしてセレブを気取りたい?
要は「ニセモノ」なんですよね。クルージングとか、なんとかパーティって言葉にすぐ引っかかる。参加すれば、すぐSNSに投稿…。ホンモノのセレブは、そもそも自慢しないですよ。子どもの頃から裕福だった人って、大人になって世間とのズレに気づいた時、むしろ恥ずかしいくらいに思うんじゃないかな。それが育ちの良さ、というものだと思うんです。絶対に自分からセレブアピールなんてしないですよ。そこが「プチ」との決定的な違いです!
そんなことを言っておきながら、先日六本木の飲み屋で働いている後輩芸人からの誘いで、クルージングに行ってきたんですけどね。まぁ知らない人ばかりで、ほとんど誰ともしゃべらずで。乗ってみた感想は…、僕は屋形船のほうが好きだなぁ、と。
ぶっちゃけ、苦手。自分をよく見せようとしなくちゃいけなくて。僕は、こういう所にいる自分をどことなく恥ずかしいと思っちゃう。
背伸びするのってけっこう大変じゃないですか。しんどい思いまでしてセレブを気取りたいものなんですかね。
※『anan』2017年4月5日号より。文・神保亜紀子 (C)StudioThreeDots
(by anan編集部)
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