1月期ドラマ『初めて恋をした日に読む話』をはじめ、映画出演も相次ぐ横浜流星さん。マルチに活躍する彼の潔すぎる選択の裏側とは。
タレント

どんな経験にも、意味のないことなんてない

「選択に迷うことは、あまりないですね。例えば何人かでごはんに行っても、自分だけすぐにメニューが決まるので待ち時間が長くなってしまうことも多くて」

そう言って、爽やかな笑顔を浮かべる。まるで少女漫画の世界から飛び出してきたような完璧なルックスで、世の女性を魅了する横浜流星さん。しかし実は極真空手の国際大会優勝という意外すぎる経歴の持ち主でもある。

「空手は小学1年生の時に習いはじめました。最初はサッカー、野球、スイミングと、いろいろなスポーツを試したのですが、最終的に自分から『空手がやりたい』と親に言ったそうです。試合や稽古がどんなに苦しくても、自分が一度決めたことは責任を持って貫く、という精神力は空手を通じて培うことができたと思います」

そして栄えある世界チャンピオンの座に輝いたのは、中学3年生の時。格闘家としての将来を有望視され、当時はほぼ空手中心の生活を送っていたという横浜さん。どうして俳優の道に進むことになったのかは、気になるところ。

「小学6年生の時にスカウトされて今の事務所に入ったのですが、徐々にお芝居の仕事の楽しさを実感するようになったんです。高校に入ってからも、このまま空手を続けるか、俳優一本に絞るか、それとも大学に進学するかでかなり迷いました。ですが、最終的には『今しかできないことをやろう』と思い、この世界で生きていくことを選択しました」

その時の決断を後押しした、忘れられないひとことがあるそう。

「親に言われた『人生は一度きりなんだから、流星の好きなように生きなさい』という言葉です。思えば空手をはじめた時も、芸能界に入った時も、親はすべての判断を自分に委ねてくれて。僕が俳優としての決意を固めた時も、そのスタンスは変わりませんでした。ただし、『悪いことだけはするな』と釘は刺されましたが(笑)」

‘17年には俳優以外に、歌手としてアーティストデビューも果たした横浜さん。どんなことも自分で決める決断力は、今もさまざまな場面で発揮されている。

「歌手になるプランはもともと自分の中になかったのですが、滅多にないチャンスをいただけたので、せっかくだから挑戦してみようと決意しました。きっと、どんな経験にも意味のないことなんてないはず。だからこれからも、チャレンジできることには積極的に取り組んでいきたいと思います」

よこはま・りゅうせい ‘96年9月16日生まれ、神奈川県出身。出演映画『愛唄-約束のナクヒト-』が1月25日より、『L(ハート)DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が3月21日より公開予定。

シャツ¥32,000(シュガーヒル/シックTEL:03・5464・9321) その他はスタイリスト私物

※『anan』2019年1月30日号より。写真・樽木優美子(TRON) スタイリスト・伊藤省吾(sitor) ヘア&メイク・永瀬多壱(VANITES) 取材、文・瀬尾麻美

(by anan編集部)

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