みなさんは結婚式に招待されたとき、誰と話していますか? 呼んでくれた新婦や、一緒に参加している友だちと答える人が多いと思います。でも、私が結婚式で遭遇して、いい女だわ…! と思った人は、新婦の親とコミュニケーションを深めていたんです! たしかに考えてみると、主役は新婦ですが、親はその主役をこの世に産んだ人。つまり、親がいなかったら、この結婚式も存在しなかったんです!
そんな重要な人には、きちんと挨拶をして、“○○ちゃんが素敵なのは、素晴らしいご両親がいるからですね!”“これまでに見たことがないくらい、立派なお式”などと、褒めたくなるもの。すると、みんなが気持ちよく式に参加できますよね。間違っても、いい女は、同窓会感を出しすぎてしまったり、新郎を押しのけて新婦と写真を撮ったりなんてしません。そして、席次を眺めて、“新婦にとって、私の優先順位って何番目だろう…”などと、ネガティブなことを考えたりはせず、心からお祝いをしているはず。すごく素敵だと思いませんか?
実際に挨拶をするときは、ほかの友だちと一緒に、“新婦側チーム”として話しかけに行くのがよさそう。ご両親も忙しいので、バラバラと行くとご迷惑になるかもしれません。また、親はもちろん、きょうだいぐらいまでの人の顔と名前を一致させておくと、好感度がアップ。そんなふうにきちんとしているあなたを見て、ご両親や親戚の人がいい人を紹介してくれるかも…! 出会いは、お車代よりもうれしいいただきものですよね。結婚式は、新郎新婦だけでなく、両家の家族までもが主役となるイベント。せっかく参加するのなら、みんなにいい気持ちになってもらうよう、頑張りましょう~!
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