「何度もオンエアされているのですが、改心の出来だと思った映像が選ばれなかったり、その逆もあったりと、いまだに太田さんのジャッジは基準が見えなくて難しいです。だからこそ、選ばれるとシンプルにうれしい。ただ、スタジオでまったくウケずに血の気が引いた作品がオンエアされるのは、正直、複雑ですね…。番組では、若手芸人と破天荒な太田さんが絡み、ぶつかり合うことで、想像を超えた爆発的な笑いが生まれることがあって。それは『バクモン学園』ならではだと思いますね。太田さんはボケないと死んじゃう人で、田中さんは、ツッコミひとつで、どんな空気をも笑いに変えられる人。二人とも純粋にスゴいと思います」
若手芸人のなかでも、キャラの濃さで注目を集めるファラオさん。その、文系な雰囲気と端正な顔立ちに萌える女性ファンも多く、俳優の松田龍平さん似だと話題になったことも。
「実は、松田さんが出演するドラマで、僕が弟役の候補にあがったことがあって。でも、直前になり“やっぱり、弟というには無理がある”と言われてボツになったんです。ものすごく出たかったので残念でしたね。これから挑戦したいのは、僕の趣味である音楽や絵画にまつわる仕事。“モーツァルトの足跡を辿る”みたいな企画に出ることが夢です。そのためにも、まずは芸人として、何段階も上にいかなければいけないなと、常々、思っています。仲のいいメイプル超合金が活躍していることもあり、すごく焦りがあります。というのも、僕は見た目でもわかると思いますが、普通の仕事ができないという自覚があるので、絶対にお笑いで成功したい。売れたい気持ちが強いんです。見た目には出ていないかもしれないけど(笑)」
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