
「仙台駅」の文字に焦点を当てるとパンダがぼやけ、パンダに焦点を当てると文字がぼやけるので2枚並べました。
anan2502号「2026年後半、あなたの恋と運命」特集のスペシャルエディション表紙を飾るのは、プロスケーターの羽生結弦さん。フィギュアスケート界のレジェンドでありながら、等身大で真っ直ぐに取材・撮影に向き合う、真摯なお人柄が溢れた舞台裏をお届けします。
オリンピック2連覇を果たしたレジェンドアスリートでありながら、現在はプロスケーターとして自ら製作指揮・出演を務めるアイスショー「ICE STORY」を通し、ますますクリエイティビティを発揮されている羽生結弦さん。唯一無二のスケーターとして存在感を強めるばかりか、その美しさにもますます磨きがかかっています。
アスリートとして、ananの表紙最多登場回数を誇り、何度も本誌にご登場いただいている羽生さんですが、実は撮り下ろしでのご登場は11年前の初登場時のみ。今回は11年ぶりに実現した、待望の貴重な撮り下ろし撮影の機会でした。
撮影を行ったのは、遡ること約3ヶ月前の4月中旬。「ICE STORY」の公演が終わった数日後のこと。このスペシャルな機会に、羽生さんからにじみ出る上品な強さ、美しさ、雅さを最高のカタチで切り取るべく、スタッフ一同、準備万端で羽生さんの地元・仙台へ。仙台駅から車で30分ほどの温泉街にある高級旅館をお借りして撮影を行いました。
当日、柔らかくも爽やかな風をまとい現場入りした羽生さん。テキパキとスタッフからの撮影イメージなどの説明を聞き、「わかりました!」とふたつ返事で答え、お支度をスタート。
ヘアメイクの合間に行った「70問70答」のインタビューもテンポよく、時には頭を抱えたり、「ちゃんと考えたいので、あとで答えてもいいですか?」と熟考されたりと、すべての質問に真摯に向き合ってくださいました。
そして、とにかく素早い着替えを経て撮影がスタート。今回、テイストの異なる4つの衣装を用意したのですが、どの衣装でもまずは「撮影のイメージを見てもいいですか?」とパソコンの画面を見つめ、少し考えた様子で「わかりました、お願いします!」とレンズの前へ。衣装やシチュエーションに合わせて、さまざまな表情やポーズを見せてくださいました。
実は、今回の表紙になっているカットにも裏話が。表紙では表情にフォーカスしていますが、撮影時には羽生さんご自身が提案してくださった、フィギュアスケートの技である「ハイドロブレーディング」をアレンジしたポーズをとっているのです。
当初は、うつぶせで畳に寝転ぶポーズで相談していたのですが、「花を持って“ハイドロ”をしてみても面白いと思うので、やってみてもいいですか?」と羽生さん。早速ポーズを取るやいなや、その美しさたるや…!「魅せること」に対する羽生さんの想像力と表現力に、現場に立ち会ったスタッフ全員が息を呑み、興奮した瞬間のひとつでした。「畳の上でのハイドロ」、その美しすぎる全景はぜひ誌面でご堪能ください!
「70問70答」と同様、インタビューでもひとつひとつの問いに丁寧に向き合い、等身大の言葉で熱く答えてくださった羽生さん。グラビアページはもちろん、8000字を超えるロングインタビューもかなりの読み応えです。羽生さんの現在の美しさを切り取り、今の頭の中を覗き見ることができる完全保存版になっています。ぜひ、お手に取っていただけると嬉しいです。(MM)






























