
愛あふれる、幸せなふたりの時間に。
時代とともに変わりゆく幸せなセックスのかたちを考察するanan夏の名物特集「愛とSEX」。パートナーとのコミュニケーションの話やSRHR(性と生殖に関する健康と権利)についてなど、毎年様々な側面から、タブーとされがちな性について、真摯に、愛を持って考える号です。その愛の特集号の表紙を飾ってくださったのは、現在待望の連続ドラマとなるフジテレビ木曜劇場『ラストノート』にW主演として出演中のtimeleszの寺西拓人さん。初ソロ表紙の時は、「朝帰りの働く男」「ひりつく香港ノワール」など、シネマティックなグラビアストーリーを演じてくださいましたが、今回も「写真と映像の間のような撮影だった」とおっしゃるようなグラビアとなりました。そんな撮影の舞台裏をお届けします。
今回のグラビアタイトルは「ぬくもりの記憶」。恋人同士の幸せなひとときからの別れ、再会までを描きました。物語は、週末の夜、互いをねぎらうようにワインを飲み、語らう恋人同士のシーンから始まります。相手の髪をそっと耳にかけたり、寄り添ったり。甘やかな雰囲気から心ときめく官能の時間へ。目が合って思わず笑いあう、そんな愛しさが溢れる瞬間も美しく、最高のシーンとなっています。翌朝、彼女にコーヒーを淹れたり、寝顔にそっと笑いかけたり。その温かい笑顔にキュンとするはず。やがて、幸せだった日は過ぎ去り、かつての日々を夢に見て絶望の朝を迎える男の姿が。失意の中、愛する人を求める“渇望シャワー”シーンも。そしてこの恋の結末は…?
これまでグループの冠番組でのサウナ回などでも、あまり肌を見せてこなかった寺西さんですが、今回の撮影で見せてくださったのは、シャープに作り上げられた彫刻のような肉体。鍛え抜かれた胸筋と腹筋、骨のラインまで美しく映える背筋に、現場のスタッフ全員から「すごい!」と声が上がる一幕も。メンバーの菊池風磨さんや原嘉孝さんを参考にしてトレーニングと食事制限をされたとのこと。舞台出演が続き、グループのツアーや主演ドラマの撮影など多忙を極める中、短期間で仕上げたプロフェッショナルな姿勢の結晶である肉体美。官能的な夜のシーン・朝の寝起きのシーン・そして自身のキャリアでも初だったというシャワーシーンで惜しみなく披露してくださっています。
また、注目していただきたいのは、愛しい人を見る目、幸せだった頃の夢で目覚めた後の失意の顔、絶望のなか服も脱がずにシャワーを浴びる横顔…と、細やかな感情を表す表情。2008年に事務所に入所し、舞台や映画、ドラマで培ったその演技力を発揮してくださいました。ご自身で「真面目」とおっしゃるその姿勢で、ひとつの作品として今回の特集に向き合ってくださった、そう感じるショットの数々です。
そして、注目はストーリーグラビアのラストシーン。ハッピーエンドとアンハッピーエンドを撮っていました。取材時に、寺西さんにどの結末がいいかを聞くと、“お話としては報われない方が面白いかもしれないですけど、自分だったらハッピーエンドがいい”とのこと。どの結末になったかは、誌面にてお楽しみください。その迫真の目の表情をお見逃しなく。
ぬくもりと愛しさ。俳優・寺西拓人が描いたひとつのラブストーリーを受け取ってください。(KY)































