文・古屋美枝 写真・土佐麻理子 (PR)クラシエ薬品
【ダイエット部ニュース】vol. 5
冷え症で貧血気味、疲れやすい、月経不順があるなどの特徴をもつ青チーム。夕方になると脚がむくんだり、ひじから先や足先などがぷくぷくしている、水分代謝の悪いタイプです。鍼灸師の山本綾乃さんが、青チームの代謝を上げるための、温めのコツを教えてくれました。
山本綾乃さん
鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、アロマセラピスト。女性専門の「はりきゅう・マッサージ うさぎ堂」院長。不妊治療を含めた、女性特有の悩みの解決に力を入れる。著書に『福助特製 女子ツボ温かパンツ』(小学館)などがある。
うさぎ堂 http://usagidou.net/
山本さん 太っているというより、冷えてむくんでいるのが青チーム。代謝アップのコツは、バスタイムから寝るまでの時間を『温めタイム』にすることです。毎日続けることで、冷えにくく温まりやすい体づくりができますよ。
1 熱めのお湯(約42度)で汗が出るまで半身浴をする。
おへそくらいまでのお湯に、汗が出るまで浸かりましょう。常温の水を持ち込んで飲みながら、のぼせないように気を付けて。肩などが冷えるようなら、タオルをかけたり、Tシャツなどを着て裾を結んでも。
・体力がない
・体が弱っている
・熱いお風呂が元々苦手
これらの方は38~40度のぬるめのお湯がお薦めです。体の芯が温まるのを目安に、無理のない範囲で入浴しましょう。
2 お風呂上りにはふくらはぎのツボ押しとマッサージ。
普段、ハイヒールなどを履く人は、なおさらふくらはぎがむくんだり、固くなっているはず。手持ちのボディクリームやオイルなどをつけ、足首からふくらはぎにかけて、やわらかくなるまで下から上にマッサージしましょう。椅子に座って足を組み、下になった足のひざにふくらはぎを乗せ、グリグリと刺激するのも簡単で効果的です。また、内側のくるぶしの指4本分上にある、「三陰交」というツボは、冷えとむくみに良いので、指でプッシュして。生理痛があるときは、温めると改善するのでおすすめです。
3 ドライヤーで襟足やふくらはぎを温める。
体全体を効率的に温めるには、襟足や足首を温めるのがおすすめ。髪を乾かすついでに、ドライヤーで襟足を温めると、肩こりの改善にもなります。また、足が冷えていると睡眠の質が落ちるので、三陰交を中心に、足首もしっかり温めて。
4 寝るときはレッグウォーマーを履く。
体を冷やさないためには、普段から、3首(首・手首・足首)を露出しない服装をするのが基本。寝るときは足首とふくらはぎを冷やさないよう、必ずレッグウォーマーを履きましょう。また、普段から、ストッキングより靴下、化繊より天然素材を選ぶことで、体を冷やすのを防ぐことができます。
5 カフェインは控えて、白湯やほうじ茶を飲む。
寝る前はもちろん、普段から、利尿作用が少ない温かいものを飲むのがおすすめ。特に、朝に白湯やほうじ茶を飲むと、胃が温まるので、血液が巡りやすくなります。
井上あんなさん 生理不順に本当に悩んでいるので、この1か月でしっかり体質改善したいです。
西田彩花さん 面倒で、毎日シャワーだったけど、今日からは心を入れ替えて半身浴するようにします!
平野絢子さん 体を徹底的に温めて、むくみがどれだけ良くなるか楽しみです。
高瀬みささん 内外から体を温めて、冷え性がよくなるとうれしいな。服装も気を付けます!
井上あずささん ドライヤーで襟足を温めるといいなんて、知らなかった! さっそくやってみたいです。
岩間 歩さん 一日中座り仕事なので、むくみがひどいんですが、温めと当帰芍薬散ですっきりするといいな。
青チームのためのメニューとともに、1日3回、当帰芍薬散錠を食前または食間に4錠ずつ服用します。
クラシエ 当帰芍薬散錠 第2類医薬品 26日分(312錠)
漢方の力で体を温めながら、「水分代謝」を挙げて、余分な水分を取りのぞき、手足・顔などのむくみ、足腰の冷え症を治す。
代謝コントロールで、6人のむくみはどれだけ改善するのか、お楽しみに!
Information
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http://www.kracie.co.jp/ph/coccoapo/
anan総研ダイエット部
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