ついうっかり日差しを浴びちゃった! 日焼け後に効果的な対処をするために、自分の日焼けタイプを知っておくことが大事だそう。「日焼けタイプは、太陽光にさらされたときに、皮膚に現れる反応で分類されます。日本人は主に3タイプに分かれます」と皮膚科医・高瀬聡子さん。
あなたはどのタイプ? さっそくチェックしてみましょう。
Type(A)赤くなるが黒くならないタイプ。
紫外線の影響を最も受けやすい人。炎症を起こすと肌に負担がかかるので、赤くならないように、日頃から日焼け止めや帽子、サングラスなどで完全防御することが大切。日焼け後は赤みがひくまで、しっかりと冷やすこと。
Type(B)赤くなってから黒くなるタイプ。
タイプAとCの両方の性質を持っているので、症状を見極めてケアすべき。赤みが軽度な場合は、冷蔵庫で冷やしたビタミンCローションでパックしてもOK。油分を含む化粧品を使うと熱がこもるので、アロエのゲルも◎。
Type(C)赤くならずに黒くなるタイプ。
炎症性色素沈着が起こりやすく、日に日に黒くなるので、日常焼けに注意。色素を還元する作用があるビタミンCを日頃から多く摂取し、PAが高い日焼け止めを常用すべき。日焼けを感じたらすぐにビタミン補給&保湿を。
高瀬聡子さん ウォブクリニック中目黒総院長。化粧品『アンプルール』の研究開発。わかりやすい解説で、雑誌、テレビなど多方面で活躍中。
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※『anan』2017年5月31日号より。イラスト・オガワナホ 取材、文・安田光絵 鈴木恵美
(by anan編集部)
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