“大好き”がずっと続く!【長続きカップル】になるための特徴と対策

まとめ構成・とみー — 2023.7.29
付き合い始めてすぐの頃は恋人と上手くいっていても、時間が経つにつれて、すれ違いが起きたり価値観が合わなかったりすることもあるでしょう。それでは、長続きするカップルにはどのような共通点があるのでしょうか? 長続きカップルの特徴やマンネリ対策をチェックしてみましょう!

「長続きカップル」と「短命カップル」の違いは?

常に「ベッタリ」ではない

「あまりベッタリしすぎると、飽きるのも早くなっちゃいます。気づいたら面倒に感じるようになっていたりもして…」(20代・女性・WEBデザイナー)

付き合っているからといっていつも一緒にいたら、次第にうっとうしく感じるようになるカップルも。適度な距離感を意識すれば、相手を大切にする気持ちも強くなるでしょう。恋人との時間だけではなく、自分の時間もきちんと持つようにすると、お互いに充実した状態で愛を育めますよ。

「不満」を溜め込まない

「意見が違うなって思うことがあったら、面と向かって言い合える関係がいいですね。変にひとりで溜め込んでしまうよりも絶対に健全だと思います」(30代・男性・インストラクター)

付き合っていれば、多少なりとも相手に不満を感じる部分が出てくるもの。その不満を我慢しつづけるのと、素直に相手へ伝えるのとでは、二人の関係も大きく変わってくるはずです。

より良い関係を築くためにも、お互いにきちんと意見を伝え、改善できるところは改善していくのがベストでしょう。

※文・山田周平
※2023年4月20日配信

長続きカップルになれる「彼の特徴」

彼女が嫌がることをしない

恋愛をしていると「彼が自分に何をしてくれたか?」が気になるものです。プレゼントや連れて行ってくれたお店、あるいは「好き」「かわいい」という言葉をどれだけくれたかで、女性は彼の愛情をはかるでしょう。

でも、長続きする関係を求めるなら、注目するべきは「彼が自分に何をしてくれたか?」ではなく、「彼は自分に何をしないか?」です。

それは、彼が彼女の嫌がることをしないという意味であり、嫌がることをしないためには、彼が彼女を深く理解する必要があります。
どんなに高価なプレゼントやたくさんの甘い言葉をくれても、あるいは高級レストランに連れて行ってくれても、彼女をウンザリさせる態度を取れば意味がありません。

浮気はもちろん、メッセージの既読スルーをしないとか、デートには遅刻しないとか、あるいは一緒にいる時はスマホをいじらないなど、彼女が不快に思うことをしない彼とは安定したお付き合いが続くでしょう。

「これをやったら嫌われる?」と不安にさせない

片思いであれば好きな人によく思われようととにかく頑張るもので、嫌われることを極端に恐れますが、恋人同士になっても「こんなことを言ったら機嫌を損ねるかも」と不安になるのはよい恋愛とはいえません。

お付き合いが長く続いて結婚までたどり着くのは、彼女が何をしてもニコニコと受け入れる彼です。愛する人のすべてを大らかに包み込もうとする人とは安心して一緒にいられるでしょう。

逆に、何を話したか、どんな格好をしているか、どういう表情を見せたかをいちいち気にする男性との交際は、相手の顔色をうかがうばかりで窮屈に感じるはず。交際当初は関係を続けようと頑張っても、心はすり減って一緒にいることがつらくなるはずです。

「嫌われるかもしれない」という不安を感じさせない彼とは結婚にたどり着く可能性が高いでしょう。

※文・沙木貴咲
※2023年4月6日配信

男性が「彼女と長続きしない」と確信した瞬間

会う回数が多い

「“毎週3回は会いたい”と言われた女性とは長く付き合えませんでした。やはり友達や仕事とのバランスを考えると、学生のような距離感を強要されるのが負担になりますね。お互いの恋愛への比重は相性を確かめる上で結構大切です」(Sさん・32歳男性)

お互いに負担にならないような付き合いを進めていく上で重要なのが、会う頻度。少なすぎてもどちらかが寂しい思いをするので、付き合う前にそれとなく理想のデート頻度を聞いてみるといいでしょう。

※文・東城ゆず
※2023年5月23日配信

長続きカップルが「マンネリ化を解消したキス」

バックハグで耳たぶに

「おうちデートで彼がバックハグをしてくれていたのですが、耳たぶにキスされました。“柔らかそうだったから、つい”と言われたのですが、普段はそんなところにキスしてこないし、息がくすぐったくてドキドキ。そのままイチャイチャしました」(Kさん・32歳女性/会社員)

バックハグに少しだけセクシーな要素が加わったこのシチュエーション。ドキドキしてしまうのも無理はないですね。

散歩中に引き寄せられて…

「飲み屋に行った帰りに彼女と川沿いを歩いていると、突然、つないでいた手をグイッと引っ張って顔を近づけてきて。そのまま唇の位置を確認してから静かにキス。酔っぱらっていたのもあると思いますが、普段は見せない彼女の大胆な一面にドキドキしちゃいました」(Mさん・22歳男性/大学生)

彼女からの「突然のキス」にときめく男性は多いようです。いつも彼からキスをしてくれるカップルほど、たまには女性からキスを仕掛けてみては?

※文・東城ゆず
※2023年3月10日配信

長続きカップルになるためには、お互いを思いやる心が不可欠でしょう。「すぐに恋人と別れてしまう」という人や、「今の彼とずっと一緒にいたい」という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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