誤爆LINEで離婚を決意しました…サレ妻が受け取った「不倫夫からのメッセージ」3選

文・菜花明芽 — 2022.10.1
自分は夫婦関係が良好だと思っていても、夫が一方的に不満を抱くこともあるでしょう。不倫相手にその不平を漏らしていたとなると、妻として到底許せるものではありません。そこで、今回は、サレ妻が受け取った「不倫夫からの誤爆LINE」をご紹介します。

〇〇ちゃんと比べたらもうオバサンだよ

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「先日、夫の忘れ物を会社に届けたんです。すると、代わりに部下の女性が書類を受け取りに来ました。帰宅して『今日はありがとう』と夫からLINEが届くと、続けて『妻と会ったの? ○○ちゃんと比べたらもうオバサンだよ』とメッセージが…。

この内容で、先ほど会った女性と夫が浮気していると気が付いて。腹が立ったので『オバサンで悪かったわね』と返信すると、夫はしどろもどろ。陰で私の悪口を言っていた夫に幻滅し、離婚を決意しました」(30歳/主婦)

人と比較されると、誰でもあら探しをされているようで嫌な気持ちになるのではないでしょうか。不倫相手に妻の愚痴を言うなんてもっての外なので、今回のように夫と別々の道を行くのもひとつの手です。

口うるさくてまるで母親みたい

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「うちは共働きなんです。その日も、仕事が遅くなったので帰りを急いでいました。すると『部屋を片づけなくちゃ』『妻は口うるさくてまるで母親みたいだよ』と夫からLINEが入ったのです。

私の悪口が書かれていたので、すぐに浮気だと確信。夫がすぐ部屋を散らかすから注意していただけなのに、それを不倫相手に愚痴るなんて。帰宅し『私はあなたの母親じゃないけど? 』と言うと、夫は真っ青に。これで夫婦関係に亀裂が入り、離婚することになりました」(28歳/人事)

夫婦生活を送る上で、相手に「ここは直してほしい」と思うところがあれば、それを何度も指摘することもありますね。しかし、それで夫が不満を抱くようならもう一緒にやっていくのは難しいでしょう。

料理がまずくて仕方ない


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「結婚して二年目の話です。私は実家にいる時、あまり台所に立たなかったので料理が大の苦手。でも、夫は『料理の腕がグッと上がったね』と褒めてくれていました。

ある日、『妻の食事がまずくて仕方ない』『だから、君の料理が食べたい』と夫からLINEが入って。文面から、これは浮気相手へのメッセージだとわかったんです。帰宅した夫に『そんなに私の料理ってまずい? 』と聞くと、顔面蒼白に。これが決定打となり、離婚することになりました」 (29歳/美容師)

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妻でなく不倫相手に本音を打ち明けるあたり、夫は相当浮気にのめりこんでいそうですね。平気で嘘をついていたので、どんな言い訳をしても決して妻の気持ちが戻ることはないでしょう。

以上、 サレ妻が受け取った「不倫夫からの誤爆LINE」をご紹介しました。

夫婦関係を長く続けたいからこそ、本音を隠さずしっかり向き合いたいところです。夫が不倫相手に夢中になり、自分の陰口を言っていたとなれば妻がそれを許すはずもありません。身勝手な振る舞いはいつか身を滅ぼすと覚えておきましょう。


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