奥をズンズン突かれて… 快感が止まらなくなった「絶頂セックス体験」4つ

文・塚田牧夫 — — Page 2/2

広いソファでの対面座位

「元カレがすごく広い家に住んでいました。リビングに大きな白いソファがあり、そこでエッチをしたときのことです。
私が上になり、向かい合う状態で挿入。すると、真上からの挿入だったせいか、ものすごく奥まで入ってきた感覚がありました。
カラダに力が入らなくなるほど、彼がちょっと動くだけですごく気持ち良くて…。特に大きな動きではないのに、奥をズンズンと突かれる感じ。ビクビクと震えながら何回もイッてしまいました」アケミ(仮名)/28歳

対面座位といわれる体位ですね。広いスペースや挿入角度、重力などの好条件が揃い、過去に体験したことがないような快感が生み出されたのでしょう。

年下の彼がエッチに目覚めて

「彼は、私より年齢がひとつ下なんですが、今まで私以外に付き合った女性はひとりだけだそう。しかも、エッチはほとんどしなかったと言うんです。どうやらエッチ中に嫌なことがあって、エッチがあまり好きではなくなってしまったとか…。
ただ、私とエッチをするようになってからは彼に変化があったようです。私が手で触ってあげると、“すごく気持ちいい”と喜び、エッチに積極的になりました。
今では、まるで性に目覚めたばかりのような荒々しさで、連続で何回も求めてきます。実はとてつもないポテンシャルを秘めた人でした」ユリア(仮名)/28歳

彼は、過去にトラウマか何かがあって、エッチへの欲を封印していたのかもしれません。長年の呪縛から解き放たれたときの勢いは、さぞかし凄まじかったことでしょう。

“快感が止まらなくなった絶頂セックス体験”をご紹介しました。
様々な好条件が重なったときに、最高の快感が生み出されるようです。しかし、それは狙ってできるものではないのでしょう。何度もカラダを重ねることで、まれに起こりうる現象なのかもしれません。

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